「考え方」のクセ=「世界の受け止め方」

「自分」を変えるには、自分自身の「考え方」のクセに気づくこと。

リンク: 変えられない「他人」と「過去」に悩むより大切なこと [ストレス] All About

いつも○か×かの二極化で考えたり、一時の感情にとらわれて物事を決めつけていませんか?

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心理学者のバーンズはこうした考え方のクセを「認知のゆがみ」と名づけ、10のパターンに分類しました。

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なぜか楽しく生きられない、人間関係を楽しめない、なんでもマイナスに考えてしまうという場合、自分自身の認知自体にあるゆがみが原因になっていることがあるのです。

リンク: 2/2 「○×思考」で苦しくなる人に必要な「長距離視点」 [ストレス] All About

ストレスに悩む自分を変えたいなら、まずはバーンズの「認知のゆがみ」をヒントに、自分の中でくすぶっている考え方のクセを見つけ出しましょう。「自分は世界をこうやって受け止めていたのか!」と気付いた時、その認知を少しずつストレスフリーな方向に調整していけばよいのです。

バーンズの分類する10の「認知のゆがみ」

心理学者のバーンズはこうした考え方のクセを「認知のゆがみ」と名づけ、10のパターンに分類しました。

1. 全か無か思考
2. 一般化のしすぎ
3. 心のフィルター
4. マイナス化思考
5. 結論の飛躍
6. 拡大解釈と過小評価
7. 感情的決めつけ
8. すべき思考
9. レッテル貼り
10. 個人化

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「認知のゆがみ」10パターン、具体的な内容をチェック

バーンズの「認知のゆがみ」の10パターンは具体的にどのような定義なのか、こちらのページで紹介しています。

出典: 「ストレス思考10パターン」をチェック! [ストレス] All About

認知のゆがみは「認知行動療法」で調整していく

この中で自分に当てはまる認知を見つけ出し、それにふと囚われたときに、それが本当に現実的で合理的な答えなのか、考え直してみること。これが「認知行動療法」です。

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たとえば、「このテストに受からなければ、人生破滅」という「全か無か思考」に気づいたら、「それだけで本当に人生が破滅するの?」とその都度、自分に問いかけていくこと。そして、「何度でも挑戦できるでしょう」と現実的、合理的な答えを出していくことです。

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バーンズの「認知のゆがみ」を知っておくことで、自分がマイナス思考に悩んだ時、「これは自分の考え方のクセなんだ」と一度立ち止まることができるようになります。上の例で言えば、「このテストに受からなければ、人生破滅」ということの考え方のおかしさに、気付くことができるようになるということです。考え方のクセは長い間の習慣によって、自動で浮かんできてしまうもの。何度もそれに出会うことにはなりますが、その度に立ち止まって、自分の理性で現実的・合理的な答えに導いていくことで、クセもそれに合わせて調整されていきます。

認知のゆがみを修正するゆとりをつくることが大事

自分の認知のゆがみに気づき、修正するためにはどうしても頭と心に余裕が必要になります。多少忙しくても、今自分が縛られている仕事から少し離れてみることが大切です。

出典: 2/2 「ストレス思考10パターン」をチェック! [ストレス] All About