夫を本物の「イクメン」に! 方法はこの7つ
「ママが完璧だと、パパが育児に手をださない傾向が強い」というのは、アメリカで行われた最近の研究結果。妻が理想を高く持ちすぎて、ストイックにこだわりを貫くと、夫は「何をしたらいいかわからない」状態になるかも。
女性は、妊娠中から「ママスイッチ」が入りますが、男性の「育児スイッチ」が入る瞬間は女性より遅いようです。「私はこんなに忙しいのに!」と責めるより、夫のやり方が遅かろうが下手だろうが、思い切って甘えてしまうのも一つの手です。
雑誌やテレビで家事・育児に協力的な旦那さんを見るたび「はぁ……うちとは大違い」と思っていませんか? 「イクメン判定」は世間がするものではなく、家族がすべきこと。夫婦でケンカしたり迷ったりしながら、自分たちのスタイルを作り上げることが大切です。
最も身近な存在だからこそ、疲れた時、ツラい時、夫に強い言葉を使ってしまうことも。でも、いくら周知の仲だって、元々は他人。「それを言っちゃあおしまい」なワードだってあるんです。
残念ながら、日本の男性が家事をする時間は先進国で最低レベル。いくら相手が忙しいとはいえ、少しは家事を手伝ってほしい。そんな方のために、夫に家事を手伝ってもらうための5つのコツを伝授します。
泣く子どもにオロオロする夫。「ミルクの時間なのになんでわからないの?」とイライラするより、「お腹が空いているみたいだから、ミルクのお湯を用意してくれる?」といった風に具体的な指示を出すのがベター。「愛をこめた口調で具体的に」がポイント。
日本の男性は、長時間労働で疲れています。一方、一日中家事・育児に追われる女性もツラい。「オレは疲れてる!」「私も疲れてる!」という不毛な争いをする前に、相手の立場に立つことも忘れずに。育児をシェアするために大切なのは、想像力と思いやりです。