1. 年金システム激変! Xデーは2015年10月

会社員と公務員の年金制度が一つになる日

「公務員は年金は高い」というイメージがあるかもしれません。会社員は厚生年金、公務員や私立学校の教職員は共済年金、と加入する年金(正確には2階部分)が分かれていますが、2015年10月より厚生年金に一元化されます。

出典: 会社員と公務員、それでも年金に差!? 共済年金 [年金] All About

年金一元化は一進一退を繰り返してやっと実現

昭和59年の時点で閣議決定されていた年金の一元化。しかし、その後の改革は遅々として進まず、30年かけてやっと実現することとなりました。というわけで、今回の一元化は大ニュース! これまでの議論の経緯を知っておいて損はありません。

出典: 国民総背番号制なくてもできる年金一元化がある [年金] All About

2. 公務員は年金額が減る可能性あり

公務員の特権だった「職域加算」って何?

これまでは、会社員よりも公務員のほうが年金が優遇されている「官民格差」の状態でしたが、年金の一元化によって格差が是正される予定です。公務員の特権だった「職域加算」と呼ばれる共済年金特有の制度は、廃止が決まっています。

出典: 年金受給額を簡単早見表でチェック!共済年金 [年金] All About

とはいえ当面は「職域加算」が残ったまま

公務員の特権だった「職域加算」は、「年金払い退職給付」として形を変えて存続する予定。さらに、平成27年9月まで共済年金に加入していた人の「職域加算」は引き続き支給されるため、シニア世代の官民格差は、今後も続くことになります。

出典: 公務員の年金優遇がなくなる!? 年金一元化とは [年金] All About

3. 年金一元化で得する人と損する人が出る

得する人と損する人、ケースごとに細かく分析

共済年金と厚生年金の「年金一元化」で得する人と損する人が出てきます。「在職老齢年金制度」「加給年金」にスポットを当てて、支給額が減る人と増える人について分析します。

出典: 公務員の年金一元化で得する人、損する人 [年金] All About

4. 公務員も会社員も、年金の将来は安泰ではない!?

年金が「古き良き時代のもの」になる可能性もある

毎月の給料からコツコツ払っている保険料は、自分の老後のために積み立てられているわけではなく、リタイヤ世代の年金の財源となっています。今のままでは、現役の会社員と公務員の負担は増える一方で、もらえる額は減ってしまうおそれも……。

出典: 損得を語るのはそもそも間違い!? 公的年金の本質とは [年金] All About