「20坪の家」間取り実例集
土地が狭い場合、一般的な間取りで家を建てようとすると窮屈な家になってしまいます。こちらの家は無駄のない形と間取りに工夫し、あえて敷地いっぱいに建てることをしていません。わざとコンパクトな家を建てるという発想をすれば小さな土地でも豊かな家に仕上がるのです。
四角形の形の家は中央が暗くなり通気性が悪く、間取りに自由度がなく難しい印象。ですが、こちらの家では階段を家の中央に設け上部を天窓にすることで、家全体が明るく気持ちのよい空間になっています。2階は回遊性のある広々とした空間。大胆な遊び心のある間取りとなっています。
角地は地域のランドマークになるため、内だけでなく外観にも拘りたいものです。こちらの角地の住宅は、四角と丸を組み合わせた独特の間取りとなっています。丸いフォルムは優しい印象。ラウンドした壁をもつリビングには5つの窓を設けて明かりがたっぷり入る設計です。
高台にあるこちらの家も、地域のランドマークになることを考えて設計されました。1階の和室は生活の変化に合わせ客間にも寝室にも使える間取りに。外装は落ち着いた色のレンガに、夜の明かりを意識して照明にも工夫がされています。
東西に長い土地の場合、部屋と部屋をつなぐのに廊下を設ける必要があります。その分1部屋の大きさが小さくなりますが、こちらの家はあえて廊下部分を広く取ってギャラリースペースにし、コミュニケーションの場に変えています。
「20坪の家」内観実例集
積み木で作った家のような形をしたこちらの家は、段差によって部屋が螺旋状になっているのが特徴的。天井が低い部屋もありますが、吹き抜けのような大きな空間もあるため窮屈な印象はありません。窓はあえて小さめで入る光を柔らかく調節しています。

こちらの家は階段室と隣接する庭が上まで開放されているため、狭い土地に様々な要素を盛り込んでも狭さを感じさせません。構成が非常にうまくできており、階段を登るたびにここにも部屋がスペースがと、発見のある楽しい間取りとなっています。【ページ停止】
出典: 岩佐周明さんのO house見学記 中庭が光を導く家 [建築家・設計事務所] All About
四角と三角を組み合わせたシンプルな外観のこちらの家は、隣が生産緑地。その畑側にウッドデッキの中庭を作り、緑と光が入る工夫がされています。2階は広々としたワンルーム。壁に隠れた間仕切りで2部屋に分けることが可能です。
福岡県と横浜に事務所を構える建築家・矢作昌生さんの自邸。8本柱の単純なラーメン構造のメインフレームから、枝のように水平・垂直にブレース構造を拡張させることによって、見る角度によって表情が違うユニークな建物です。
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