遭遇したくない虫、ゴキブリ
家の害虫の嫌われ者といえば「ゴキブリ」。この生態を押さえることで、ゴキブリの発生予防、また駆除に役立てましょう。
ゴキブリ駆除は、「繁殖阻止」との抱き合わせで行わなくてはいけません。毒餌(食毒剤)式・捕獲器具(トラップ)式・薬剤(残留、蒸散、くん煙、エアゾール)式の方法を紹介します。
どこからかやってくる小バエ
暑くなってくる季節、生ごみのあるキッチンや、ごみ周辺に集る小バエ。小バエの発生源を特定し、対策をしていきましょう。薬剤(エアゾール)式・薬剤(据置き)式・捕獲器具(トラップ)式などの駆除方法を紹介します。
排水溝や、トイレ、キッチンにいる小さなハエのような虫、それは「チョウバエ」かも知れません。汚水のあるところで発生するので、掃除が有効です。退治するときは、界面活性剤の洗剤などが有効。その方法をお伝えします。
家にはダニが潜んでる!?
家の害虫としてよく知られている「ダニ」。想像以上に沢山の数のダニが私達の暮らしとともにいる事実をまずは知っておきましょう。どのくらい発生すると人体に影響があるのか?アレルギーや皮膚のかゆみがある人は一度確認して対策することをおすすめします。
発生すると厄介な蚊!
耳元でその羽音を聞くだけでも嫌になるのが蚊。身近な存在でありながらも、命を落としかねない病気をも媒介する怖い害虫です。種類と生態をまずは把握しましょう。
蚊による害には、マラリアやデング熱などのいわゆる「疾病媒介」が知られていますが、後に皮膚に起こる独特の「かゆみ」こそが身近な最たる害として認識されているのではないかと思います。このかゆみは「アレルギー反応」によるものです。今回は薬剤(塗布、くん煙、エアゾール)式の対策と発生源対策を紹介します。
要注意のアリもいる!
私たちにとって最も身近な昆虫とも言えるアリですが、住まいに侵入するや否や不快害虫となります。アリの中でも要注意であるイエヒメアリを中心とした、駆除方法をお知らせします。
シロアリ、という害虫の名前は聞いたことある人も多いはず。木造家屋に住んでいる方に、また鉄筋コンクリート造の住まいにも無縁とはいえない害虫の「シロアリ」の基本情報です。「光・風・熱・乾燥」を嫌う性質を知って、対策を練るのが重要。時には建物の崩壊につながるので、家を守るためにも知っておきましょう。
他にも気になる虫たち
臭いといえば、おなじみのカメムシ。カメムシは驚くと臭いを発生させるため、なるべく驚かさないで、退治することが大切です。掃除機で吸い取る、叩いて潰すの方法は臭いが残ってしまうのでNGです。
チャタテムシという名前は知らなくても、実は既に「同居」しているかも知れません。食品を好むこともあり、食害も心配です。発生を防ぐのはとにかく乾燥させること!意外な場所にも潜むので、要注意、きちんと手入れをしていきましょう。
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