ちょっとした小技でカラダも気分もラクチンに
飛行機の後ろや真ん中部分にある、客室乗務員が食事や飲み物を用意するスペース「ギャレー」。無料でもらえるお菓子や飲み物が置いてあるので、ぜひ利用しましょう。長時間のフライトでは2リットルの水分の補給が必要ともいわれているので、飲み物は率先してこちらで入手を。
客室乗務員の方が飲み物を配る時にステンレスマグにお水を入れてもらうと、自分のペースで飲みたいときに飲めるのでとにかく便利。もちろん、ギャレーに持ち込んでこちらに飲み物を補充することもできます。機内にかぎらず旅行中も活躍してくれるはず。
時差ボケ対策には、機内から旅先の時間に合わせて過ごすことが重要。飛行機に乗ったら、まずは時計の針を現地時間に合わせるのがおすすめです。日常を忘れて楽しめるせっかくの海外旅行なので、機内から現地モードでいきましょう!
長時間のフライトでは席のチョイスも重要。トイレが近い方はもちろん通路側、隣の人がいつトイレに行くのか気を使うという人は窓側を選んだ方が快適なフライトになりそうです。よほど満席でない限りはチェックインカウンターで座席の変更もできるので、遠慮せずに聞いてみましょう。
空の上では保湿が命
肌が極度の乾燥状態にさらされるフライト。肌への負担を軽減するには、機内でのこまめな保湿がマストになります。搭乗前にさっとメイクを落とせる拭き取りタイプのクレンジングや保湿力のある基礎化粧品をコンパクトにまとめて機内に持ち込みましょう。
マスクで喉の保湿を心がけるのはもちろん重要ですが、まわりが外国人だらけだと異様な目で見られることも。というのも、海外ではマスクは医療現場というイメージがあるからなのだとか。そんな時は薄手のハンドタオルで代用を。口と鼻部分に当てておくだけでも乾燥状態が緩和します。
機内に持ち込むアイテムを厳選
底冷えする機内では、しっかりした防寒対策が必要になります。コンパクトにまとめられるダウンや薄いのに保湿効果の抜群のシルクのスカーフはとにかく重宝するアイテム。もしものためにヒートテックを手荷物に入れておくのもおすすめです。
足がむくみがちな空の旅には、足を締め付けないルームシューズが便利。この一足のあるなしで、旅の快適度にかなりの差が出ます。折り畳めるタイプを選べば手荷物がかさばる心配もありません。もちろん現地のホテルの部屋履きとしても利用可能。
出典: LAGOPUS/ポケッタブルルームシューズ ベージュ - スリッパ/ソックス - 通販カタログ - スタイルストア -
機内での睡眠の質を上げるちょっとしたひと工夫
光が灯っている環境下では、つぶっている状態でも目が光を感知してしまうため質の悪い眠りになりがち。じっくり眠るにはアイマスクがマストですが、蒸気で目もとを温めるタイプの使い捨てアイマスクも便利。リラックス効果も期待できるので、より心地よい眠りになりそう。
食事の後に歯を磨いて眠ろうと思ったらトイレの前に長蛇の列が。そんな時に便利なのが歯磨きガムです。のど飴などと一緒に手荷物にしのばせておくと役に立つときがあるかもしれません。
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