1. 都市部のほうが給与額が高い傾向アリ
地域によって公務員の給与額がバラバラなのには、理由があります。それは、給与につく「地域手当」。物価などを考慮し、民間賃金の高い地域に勤務する公務員へ支給される手当です。東京や大阪といった大都市圏では多く支給される傾向があります。
2. 民間企業にはない「手当」がある
地方公務員の給与にはいろいろな手当がついているのをご存知でしたか? 「メガネ手当」「背広手当」など、かつては「トンデモ手当」と呼ばれたものもありましたが、現在はどうなっているのでしょうか。
3. 今夏のボーナスは前年比4.3%アップ!
2011年の大震災で引き下げられていた公務員のボーナスは、2014年から大幅アップ。今年も国家公務員、地方公務員ともに増加しているようです。ある調査では、民間企業のボーナス平均額より高いという結果も出ています。
4. 国家公務員の退職金は手厚い
「公務員の退職金は高額」というのは、間違ってはいません。今も国家公務員の定年退職金は、民間企業より平均402.6万円も高いまま。国家公務員の退職金の現状を調べました。
5. さらに手厚い!地方公務員の退職金
定年退職した時、国家公務員と地方公務員のどちらが多く退職金をもらえると思いますか? 一概には言えませんが、データを見る限りでは、地方公務員に軍配があがります。その理由を探っていきましょう。
免責事項