とにかく見た目が豪快!の1品
バリ島のウブドで有名なのが王宮横にあるお店「イブ・オカ」のバビグリン(豚の丸焼き)。店頭には言葉通りの豚の丸焼きが鎮座していて、見た目のインパクトがとにかくスゴイ一品。メニューはこの一品という潔さもポイント。食べやすく一人前ずつサーブしてくれるのも○。
見ためがびっくり!の3品
アジアのさまざまな国でお目にかかれるチキンライスですが、なかでも、味が凝縮されたチキンと、おにぎりのようにゴルフボール大ににぎられたチキンライスのコンビネーションガはマラッカの「チキンライスボール」はひときわユニーク。
ベトナム風サンドウィッチの「バインミー」は、安定のおいしさを誇る現地のファーストフード。たっぷりの野菜とお肉などの具のアクセントになっているのが、なんと紅白なます。意外なコンビネーションですが、これが驚くほど合います。
門外不出の秘伝のタレに長時間漬け込んだ鶏肉を、パラフィン紙で包んで油で揚げた「ペーパーチキン」は、紙の袋に入ったままサーブされるので、知らないでそのまま一度口に入れてしまう人も。サイドメニューのライスのお椀の上で開封し、肉汁までしっかり味わうのが正解。
クサイはウマイ!の1品
豆腐を発酵させてから塩漬けにする「臭豆腐」。臭いものがおいしいことを知っている日本人は思わず挑戦したくなるものの、独特な臭みにハマる人と、受け付けない人に別れるとか。グループでの旅行なら、はじめにひとつを数人でトライするのがおすすめ。
食べられたらちょっとした勇者! の2品
栄養価が高いことから、ベトナム人がよく食べるという食材「カエル」。これをから揚げにしたのは定番メニューのひとつで、味は鶏肉のから揚げに近いとも。ディテールを見ないようにすればおいしく食べられるかもしれません。
ベトナムやカンボジア、フィリピンなどで食べられている孵化しかけのアヒルの卵。割ってみると、見た目はすでに小さな鶏感がありますが、味は歯ごたえのあるゆで卵といった感じで、その普通さに逆に驚くそう。それでも食べるときには、思わず目をつぶること必至。
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