「早食い=太る」は常識!

同一の対象者を3年間追跡調査し(縦断研究) 、早食いを続けるうちに肥満になることを世界で初めて確認しました。
今回の結果では、早食いの者は早食いではない者よりも4.4倍肥満になりやすく、男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいことがわかりました。

リンク: 油ものより肥満になりやすい? 恐るべし早食い習慣 [食と健康] All About

油ものより肥満になりやすい? 恐るべし早食い習慣

何をどれだけ食べるかは健康管理において大切なことです。もともと肥満ではない人でも、早食いを続けることが肥満の一つの原因になるという研究報告があったのです。

出典: 油ものより肥満になりやすい? 恐るべし早食い習慣 [食と健康] All About

子どもの肥満も早食いから

小学5年生256名(男子137名、女子119名)について、身長・体重の測定、食生活に関するアンケートを実施し、分析しました(肥満に関する指標は、ローレル指数を用いました)。その結果、以下の3点がわかっています。

1.「早食い」の子どもほど、肥満度が高い
2.「一口の量が多い」子どもほど、肥満度が高い
3.「おやつの回数」や「夜食」と、肥満度には有意な関連性は認められない

リンク: 気になる子どもの肥満。まず噛み方に注意 [食と健康] All About

気になる子どもの肥満。まず噛み方に注意

子どもの肥満が問題になっています。同じ量を食べても「早食い」は「肥満」につながります。子どもの肥満が気になる方は、食べ物や運動だけでなく食べ方の指導にも気を配ってみましょう。

出典: 気になる子どもの肥満。まず噛み方に注意 [食と健康] All About

腸閉塞になってしまう可能性も

消化管や婦人科疾患の手術の経験がある場合は、術後癒着により腸が狭くなっている場合があります。腸閉塞の予防には食事に注意すべきです。食べ物はよく噛んで、ゆっくり適量をとるようにしましょう。早食いや食べ過ぎは、腸の狭い部分に急に大量の食物が入ることになり危険です。

リンク: 腸閉塞の原因は食事にあった?…腸閉塞の食事・予防法 [胃腸の病気] All About

私が受け持っていた患者さんでも、ダイエット目的で「ふえるワカメ」を大量に食べた方や鍋料理の椎茸を噛まずに一個丸呑みした方で腸閉塞になった方がいました。どちらも保存的治療では改善しなかったため開腹手術となりました。

リンク: 腸閉塞の原因は食事にあった?…腸閉塞の食事・予防法 [胃腸の病気] All About

腸閉塞の原因は食事にあった?

腸閉塞(イレウス)の原因として一番頻度が高いのは、消化管や婦人科疾患の術後癒着によるものです。通常の量を食べるならば問題ありませんが、消化が悪いものをよく噛まずに飲み込んだり、食べる量が多かったりすると腸閉塞を起こす可能性があります。

出典: 腸閉塞の原因は食事にあった?…腸閉塞の食事・予防法 [胃腸の病気] All About

早食いになってしまう原因を潰していこう!

1. 家族全員が早食いだった
2. 1人暮らしで、1人での食事が多い
3. 仕事の合間の食事は早く済ませる習慣がある
4. 定食より、どんぶりや麺類など1品物を食べることが多い
5. 野菜が苦手であまり食べない
6. 菓子パンや惣菜パンなどを、コンビニやパン屋でよく買って食べている

リンク: 食欲を抑えて痩せる方法 [食事ダイエット] All About

早食いの原因は「環境」の影響が大きい

早食いは周囲の環境によって促進されてしまうことが多く、1のように家族が早食いで家庭での食事全般が早く終わっていると、どうしてもその速度に慣れてしまいます。また、早く食べられる食事内容にも問題があることが想像できます。

出典: 食欲を抑えて痩せる方法 [食事ダイエット] All About

早食いの習慣に自覚がある人は、30回と高いハードルを設けて継続できなくなるよりもまずは「噛む」ことをいつもより多く意識することから始めましょう。ガイドの経験から20回程度なら、割にクリアしやすく継続もしやすいと思います。

リンク: 油ものより肥満になりやすい? 恐るべし早食い習慣 [食と健康] All About

よく噛むことで、満腹物質「ヒスタミン」が分泌される

脳の中の視床下部という部分は食欲のコントロールに関係していますが、そこから分泌される「ヒスタミン」という物質があります。ヒスタミンは満腹物質として働くことで知られています。マウスでの実験によると、食べ物を胃にチューブで与えると、ヒスタミンが分泌されないそうなのです。

出典: 良く噛めば痩せるってホント? [肥満・メタボリックシンドローム] All About