リンパ腺が腫れるのはなぜか

リンパ節の腫れの場合にまず考えられるのは、体内で起こっている炎症に対する私たちの体の正常な反応ということです。
リンパ液は、体内に菌が入ってきたときに免疫反応でこれらをやっつけるような働きをします。その結果炎症がおこります。

リンク: 癌の初期症状?首筋や足の付け根にできるしこりの正体 [癌(がん)] All About

風邪などが原因のリンパ腺の腫れ

風邪などでノドの粘膜が腫れている時には首筋のリンパ節が腫れますし、虫歯や歯周病で口の中に炎症があるときには顎の下のリンパ節が腫れることがあります。また、足に怪我や炎症があるときには足の付け根のリンパ節が腫れることがあります。

リンク: 癌との見分け方は?首筋・股関節・わきの下のしこり [癌(がん)] All About

リンパが腫れる原因は様々です。

風邪の治し方は?

風邪の場合、重い病気を合併しない限りは何もしなくても自然に治ります。少しでも早く治したい場合の対処法を、日常生活の工夫も含め8ポイントにまとめました。

出典: 風邪の治し方 [感染症] All About

痛み・発熱を伴う感染症が原因のリンパ節炎

リンパ節炎の原因はほぼいつも感染症で、細菌、ウイルス、原虫、リケッチア、真菌によって起こります。皮膚、耳、鼻、眼の感染症がリンパ節に拡大するというのが典型的で、伝染性単核球症、サイトメガロウイルス感染症、レンサ球菌感染症、結核、梅毒によるものなどがあります。感染したリンパ節は腫れ、通常は圧痛と痛みを伴います。場合によっては、感染したリンパ節周辺の皮膚が赤くなり熱を帯びます。発熱することもあります。

リンク: リンパ節炎 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版

感染症によるリンパ節炎の治療法は?

細菌感染症の場合は、抗生物質を静脈注射か経口で投与します。炎症を起こしたリンパ節の痛みは温湿布によって緩和できます。通常、感染症を治療すればリンパ節は徐々に小さくなり、痛みは収まります。腫れたリンパ節が硬くなって残ることもありますが、もはや圧痛は感じなくなります。膿瘍は外科的に膿を出す必要があります。

リンク: リンパ節炎 - 17. 皮膚の病気 - MSDマニュアル家庭版

発熱、倦怠感、のどの痛みを伴う急性咽頭炎の場合の治療法

(咽頭炎は)のどの違和感や痛み、ものを飲みこむときの痛み(嚥下痛:えんげつう)があります。倦怠感、発熱がみられることもあります。安静にして刺激物を避け、うがいをしたり、必要により抗菌薬などを内服して治療します。

リンク: http://www.jibika.or.jp/citizens/daihyouteki2/kuchi_disease.html#intouen

咽頭炎の場合も、抗菌薬の内服などで治療が行われます。

リンパの腫れは何科を受診するべきか

腫れた場所にもよりますが、内科や外科、耳鼻咽喉科などを受診される方が多いと思います。初診の段階から何科でなければいけないということはありませんが、診断がはっきりすれば専門の診療科で治療をおこなうことになります。

リンク: --茨城県厚生連-- やさしい医学解説