この道はどこに続く?迷路のような町をあてもなく散歩
世界遺産にも登録されているフェズ旧市街は、迷路のようにいりくんだ構造が観光客に支持されています。道幅は狭いため、タクシーも走れません。自力で脱出してください。ちなみにラバに遭遇したら、道をお譲りください。
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、青と白の家々が並ぶメルヘンチックな小さな町。路地がいたるところにあり、散歩がてら歩いていると、気づいたら「ここはどこ?」となります。お土産屋やカフェの人に道を訊ねつつ、談笑に耽るのも楽しみの一つ。
リスボンの旧市街であるアルファマ地区の住宅街は、幅狭い路地がいくつも交差していて、道案内をしてもらわないと同じ場所に辿りつくことは至難。古くからここに住む人々の生活風景をのぞいたり、古めかしい酒場で民俗歌謡のファドを聴くのが楽しみです。
出典: 『ポルトガルひとり旅 *リスボン 迷路のような町*』 [リスボン]のブログ・旅行記 by うしさん - フォートラベル
岩を掘削して作られた洞窟住居「サッシ」は、7000年という長い歴史を誇り、世界遺産にも登録されています。もともとは石灰岩が長い年月をかけて浸食してできたエリアなので、町の様子もほかとは打って変わり、古代の時代を思わせる光景です。
プラハの旧市街は、11世紀頃からの中世を代表する建築様式の町並みを散策することができます。あえて路地に入り込んで迷ってみるのも。キュートな雑貨ショップやカフェ、古めかしい教会や民家に巡り会えることでしょう。
メルボルンのとあるアーケードは、「レーンウェイ」と呼ばれる路地が幾十にも交差していて、路地を歩くツアーまで開催されているほど。現地の人々もすべての路地を把握しきれていないようで、歩くたびに新たな発見があるとのこと。カフェや雑貨ショップ、レストランにバーがひしめき、自分だけのお気に入りのお店を見つけましょう!
メキシコ観光で必ず訪れておきたい町。赤や青、緑や黄といった外壁の家々を縫うように歩くのが、ここの観光の楽しみ方です。香ばしい匂いのする方向へ歩いてみたり、子供達の笑い声がする方角を目指してみたりと、地図を捨てて道に迷うことがここでは大切。
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