王がコンプレックスを克服する姿に感動!

『英国王のスピーチ』

吃音のコンプレックスがあるジョージ6世(コリン・ファース)が、妻やスピーチ矯正の専門家とともに吃音を克服して、英国王として自信を取り戻す姿を描く。アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞など主要部門を受賞。遠い存在である英国王がコンプレックスに悩む姿に親近感が沸き、苦しみながらも壁を乗り越えようとする姿に勇気をもらえます。最後に挑戦する国を左右する重要なスピーチは、ジョージ6世の人柄と英国王としての責任がしっかり現れた素晴らしいスピーチ! 泣けます。

女性ボクサーの悲劇に泣く!

『ミリオンダラー・ベイビー』

老トレーナー(クリント・イーストウッド)とアラサーの女性ボクサー(ヒラリー・スワンク)の愛にも似た絆を描いたドラマティックな感動作。ボクサーとして生きる決心をした孤独なヒロインが、情熱を注いだボクシングで人生を失う姿が胸に迫る。彼女を大切に育ててきたトレーナーの無念はたまりません。ラストシーンは賛否両論あったけれど、これもまたひとつの思いやりであり愛なのだろうな……と号泣です。アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞など受賞。

自閉症の兄を支える弟……兄弟愛にグっとくる

『レインマン』

亡くなった父親の遺産を相続した自閉症の男(ダスティン・ホフマン)。彼の遺産を半分いただこうと、疎遠だった弟(トム・クルーズ)が画策。施設にいる兄を連れだすという兄弟ロードムービー。アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、監督賞を受賞しました。兄との思い出などのエピソードを経て、金ヅルだった兄に対して、弟が徐々に優しくなっていく姿がいいんですよねえ。じんわり感動させてくれます。主演男優賞はダスティン・ホフマンでしたが、トム・クルーズも受賞に値する名演を見せています。

息子とパパが築いた深い親子愛に号泣!

『クレイマー、クレイマー』

仕事人間の夫(ダスティン・ホフマン)に三行半を突きつけて自立の道を歩みだした妻(メリル・ストリープ)。彼は7歳の息子の面倒を見ることになる……というシングルファーザーの悪戦苦闘物語。パパもママも両方大好きな息子の気持ち、親権裁判で不利になっても息子を手放したくない父の気持ちがグイグイと胸に響き、そして号泣必至のラストシーンへ! 主人公が人として愛情深く心豊かになっていくのがいいですねえ。作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞など受賞。

胸をかきむしられる悲しき男の友情

『ディア・ハンター』

ベトナム戦争で体と心に傷を負った男たちの悲劇を描き、アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演男優賞などを受賞した戦争映画の傑作。結婚式の幸福なひとときから悲惨な戦争へと一転してからは、心が痛くなるシーンの連続。仲の良かった友(クリストファー・ウォーケン)が戦争で狂気の世界へと足を踏み入れていき、主人公(ロバート・デ・ニーロ)は止めようとするも叶わないのが苦しく悲しい。ロシアンルーレットのシーンは戦争の傷痕として、今だ語り継がれる悲しく恐ろしい名シーンです。

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