口臭の原因となる成分は、硫化水素、アンモニア、メチルメルカプタン、アセトン、インドールなど、とても口の中で発生するとは思えないものばかり。これらは揮発物質なので息に混じって拡散しやすく、ごく微量でも人間が嗅ぎ取りやすいという性質があります。
顔の皮膚の場合、目元や額などは肌の下には骨があり、皮膚を押していくとぶつかってそれ以上押し込むことができません。しかし、口元は歯や顎の骨が皮膚を支える土台となっているため、無くなると皮膚に大きな影響を与えます。
ロンドンのキングスカレッジのデビット教授によると、リンゴは高い酸性度によって、炭酸飲料に比べて最大4倍も歯にダメージを与えるという結果が分かったそうです。とはいえ、りんごを食べてはいけないということではなく、どうやら酸に触れている“時間”が問題になるようです。
「歯周病菌」と呼ばれる歯の周囲に付着した細菌が出す毒素を発端に、インシュリンが作りにくくなる物質が全身の血液に流れます。そうなると、血糖コントロールが困難になるため、糖尿病を悪化させてしまうようです。
神経に近い深い部分よりも、エナメル質に近い部分の象牙質の方が、歯を削る時に痛みが大きい傾向があるとのこと。……知らなかった!
急に歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れたりしたのに、しばらくしたら落ち着いた。歯医者でレントゲンを撮っても虫歯は見つからない……。そんな歯痛はストレスが原因かもしれません。実はこれらの痛みは、体の抵抗力が落ちることで現れてくるのです。
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