危険ドラッグについて知る
「合法だから」「ちょっと気分がよくなる」などといううたい文句で販売されている危険ドラッグ。そもそも危険ドラッグとはどのようなもので、使用するとどんな状態になるのでしょうか。
危険ドラッグから身を守る
まずは防犯の基礎である「情報力」「想像力」「実行力」について知りましょう。いかなる場面においても、これら3つの力は自分の身を守るうえで必要不可欠な力になります。
2014年12月、危険ドラッグを服用した男が無施錠だった隣人の部屋に侵入し、怪我を負わせる事件がありました。オートロックを過信したいくつかの行動が危険を及ぼすこともあります。
パーソナルスペースとは、他人が入ってくると違和感や不快感を感じる間隔のこと。混雑した電車の中や人通りの少ない夜道など状況によって範囲は異なってきますが、基本的にどれくらいの距離を保てばよいのでしょうか。
周囲を見回してみると、イヤホンで音楽などを聴く人がたくさんいます。しかし、このイヤホン、危険を回避する大切な情報を遮断してしまっているかもしれません。
危険ドラッグの中にはハーブやビタミン剤のようにおしゃれな商品名やパッケージで販売されているものも。形状はどうあれ、中身は立派な薬物。加害者になる危険についても考えましょう。
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