モダン・ジャズを創った男たち!ジャズドラムのイノベーター!
伝説となった「ミントンズ・プレイ・ハウス」のハウスドラマーだったケニー・クラークこそが、モダン・ジャズ・ドラミングの開祖と呼ばれる男です。彼から「ビ・バップ」は始まりました。多くの伝説を持つドラマーの、最も有名なジャズ界への貢献がコチラ!
当時最先端の音楽「ビ・バップ」を創った一人、ケニー・クラーク。当然、プライベートでは、女性にモテモテ。特に美人女性シンガーとの浮名を流しました。数えきれないほどの恋愛武勇伝を持つケニーの、極めつけのゴシップ話はコチラ!
マックス・ローチほど、多くの共演者に愛された名人はいません。「ビ・バップ」最初期にいち早くドラミングを体得し、チャーリー・パーカーをはじめ多くの共演者から愛されました。そして、ついに自身のバンドで最高のメンバーと出会います。その名は?
マックス・ローチ最大の協力者であり、バンドの推進者だったトランペッター、クリフォード・ブラウン。最強テナーのソニー・ロリンズも加わり、誰もがこれから誰もがたどり着けない高みに上ると信じて疑わなかったマックスたちに襲い掛かった出来事とは?
バディ・リッチは、モダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズ時代からのスーパースター!誰もがまねのできないパワフルなドラミングで、モダンに入ってもなんのその。独自の路線を貫き、第一線で活躍し続けました。バディのショーケース!代表的名演はコチラ!
バディ・リッチは生前何度か日本を訪れていますが、その度ごとに名演を残して、日本のファンを沸かしました。そのバディが来日時に残した数々の伝説より、特に有名でアンビリーヴァブルなバカテク・バディ伝説はコチラ!
ハード・バップ以降、成熟したモダン・ジャズの世界!それぞれの道を行くドラマーたち!
アート・ブレイキーは、はじめて来日した1961年当時、ファンキー・ジャズ・ブームの立役者として日本中で人気がありました。特にここでの「モーニン」は、誰もが熱狂し、蕎麦屋の出前まで口ずさんだと表現される決定盤!
アート・ブレイキーとて人の子。美人ヴォーカルのバックとなると、がぜんいつも以上に気合が入ってくるもの。ここでは、オランダの美人歌姫「リタ・ライス」のバックをアートと彼のジャズ・メッセンジャーズと一緒にバックを務めた快演が!必聴です。
エルヴィン・ジョーンズは、何と言ってもジョン・コルトレーン・カルテットでの演奏が有名。歩みを止めないコルトレーンをそのたぐいまれなポリリズムで支え続けました。そのエルヴィンが考える、ポスト・コルトレーンの演奏がコチラ!
出典: Amazon.co.jp: エルヴィン・ジョーンズ, ジョー・ファレル, ジミー・ギャリソン : プッティン・イット・トゥゲザー - 音楽
エルヴィン45歳の誕生日ライブ。場所はロサンゼルス郊外のライト・ハウス。コルトレーン・スクールの次世代のサックス奏者二人をフィーチャーし、コルトレーンの意思を継ぐかのような入魂のライブを繰り広げました。その伝説のライブはコチラ!
トニー・ウィリアムスのなんと18歳の作品。マイルスが自伝で、「おれに練習しろ!と言うのはトニーくらいだ」と言わしめた天才ドラマー、トニー・ウィリアムス。黄金の右手が繰り出すシンバルワークは、他者の追随を許さない迫力!必聴です!
それぞれの楽器や分野において、第一人者のジャズメンは、余技も素晴らしい人が少なくありません。本職顔負けな余技を披露している中でも、特にトニーのそれは、余技とは言えないレベル。早逝するトニーの最晩年の音楽的結晶!
ジャズの次世代を継ぐもの!未来を担ったジャズ・ドラム伝道師!
1979年年末に記録されたこの六本木ピットインでのライブアルバム。日本で結成された「ステップス」の記念すべきメンバーは、当時のニューヨークの第一人者揃い。オール・アメリカン・リズムセクションとも言うべきメンバーの中でもドラムのガッドは一番!
「スティーヴ・ガッドの奏でるリズムは、ジャズではない!」80年代当時、ガッドを含め、「ステップス」の面々には正当な評価は、与えられませんでした。そんな中、実際のリスナーや、若手ミュージシャンの間では、神格化されるほどリスペクトされた彼ら!
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