意外性抜群のサンタたち! 「〇〇サンタ」大集合
「こじらせ女子」が流行った年は、「こじらせサンタ」にもご注目。決して悪い人ではないけれど、「本当にサンタクロースなの?」と疑問がわき出るサンタばかりが続々登場。はたして彼らは同一人物なのでしょうか? 困ったサンタの実例集です。
恰幅の良いお腹はサンタクロースのトレードマーク だと思ったら、実はサンタは激やせ老人だった! そんな、本当は内緒にしておきたかったサンタの秘密をサンタ自身が次々に暴露します。ええ~、そんなことまで言っちゃっていいんですか?
100人を超えるサンタがいても、誘拐されたことがあるサンタクロースはこのサンタだけでしょう! 彼のピンチを救ったのは、なんと世界中の子どもたち。一般的なサンタ絵本とはひと味もふた味も違うサンタクロース誘拐事件の顛末とは?
ウィットに富んだ、ちょっぴり皮肉屋のサンタが案内人を務める絵本版仏和辞典。その一方で、他の絵本では絶対知りえないサンタの実像が浮かび上がってくる異色絵本でもあります。サンタのイメージを大切にしたい方は決して読んではいけません?!
「サンタは1人」とは限らない! サンタクロース御一行様
良い子にプレゼントを届けるために、1年間せっせと準備に勤しむサンタクロースたちが描かれます。その様子を知れば、子どもたちはますますサンタが好きになりそう。そしてその夢いっぱいの仕事に、転職希望の大人があらわれるかもしれません?!
100人のサンタが分担してクリスマスの準備をする―それだけでも斬新なのに、1人1人にちゃんと名前があって、準備ではそれぞれが得意分野で力を発揮しているんですって! 今年はどのサンタさんに会えるのか、チェック必須の絵本です。
さあ真打登場です! みんなが知ってる正統派サンタ
『指輪物語』でおなじみの作家J.R.R.トールキンが愛息たちのために綴ったサンタクロースの書簡集です。「なんだ、なりすまし?」などと言うなかれ。トールキンの父親としての温かな眼差しと愛情に溢れた珠玉のクリスマス絵本なのですから。
真っ白な髭に真っ赤な服、大きな袋を抱えて煙突からやってきたサンタクロース。その姿は、サンタを信じクリスマスを心待ちにしている子どもたちの夢そのものです。これぞ本物といえるサンタが主人公の、幸せなファンタジーをお楽しみください。
おとぎの国を走るかのような美しい電車は、サンタクロースが運転しているんですって?! 輝くばかりの美しさを持ったこの作品は、雪の聖夜とメリー・クリスマスの響きが何より似合います。ほら、急いで急いで! もうすぐ発車の時間ですよ。
思わず「あわてんぼうのサンタクロース~♪」と歌いだしたくなるような愉快な絵本。サンタの勘違いから繰り返されるプレゼントの誤配(?)は楽しさいっぱいです。「サンタさん、間違ってるよ~」と突っ込みながら読む面白さは格別です?!
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