貯蓄の有無は収入ではなく生活にあり
貯蓄できないのは収入が低いから。もちろん、それも無視できない要素ではあります。しかし、貯蓄できないことを「収入のせい」だけにしてはいないでしょうか……。年収300万円でも年間100万円貯められるのはなぜか? その理由は「貯まる生活」にあります。
貯まる秘訣とは何かーー。突き詰めた結果、本当に貯まる真理にたどりつきました。カリスマFPが解き明かす、貯めるための生活に欠かせない4つのポイントを紹介しましょう。
きっと貯まります、3年我慢すれば……。でも、実際はそんなに待てません。一刻も早く、貯蓄のない生活から脱したいのですから。そこで4週間。1ヵ月後には、アナタを貯蓄体質に変える魔法のレシピ、伝授します!!
「貯める名人」のマネをしよう!!
すべての成功は模倣から始まっている。そう、いいこと、役に立つことは積極的にマネをすればいいのです。貯蓄も同じ。ゼロから出発して、最後は立派に大きな貯蓄を手にした方々。その極意は、もちろん貯められないアナタの処方箋にもなるのです。
貯蓄名人で、名古屋人の右に出る者はなし。平均貯蓄額1400万円、しかも借金は大嫌い。それでいて、使うときはドーンと遠慮なし。そんな、スーパーな名古屋の皆さんの貯まる習慣とは……。
貯蓄としてひとつの大きな目標であり、かつ達成感あふれる金額が「1000万円」。高額には違いないですが、決して不可能な額ではないはず。そこで、1000万円貯めた人にはどんな習慣があるのか。実際にガイドが取材した説得力100%のレポートです。
消費税対策が「貯蓄の有無」の分かれ道
景気好転、家計改善の腰を折った張本人は、この4月の消費税アップと言っても、決して的外れではないでしょう。逆に言えば、消費税対策がしっかりしていれば、増税でも貯蓄レスの家計に陥ることはないのです。
レジで慌てた経験はありませんか。「 えっ、そんなに高いの? 」。そうです、4月の消費税アップは思った以上に家計にハードだったのです。そして、来年10月にあるかもしれない消費税10%時代。しっかり対策を立てましょう。
「貯まる商品」と「貯まる貯蓄法」
貯まる商品と聞くと、高い利息や投信の分配金などをイメージするでしょうが、実は違います。貯まる商品とは、自然と貯められる商品のこと。貯蓄法も同様。いわば、貯めるためのツールとその使い方。貯蓄ゼロの人ならばこそ、知ってほしい話です。
貯蓄名人にその極意を聞けば、多くの人がこう答えるでしょう。「それは積み立てだ」と。毎月コツコツ貯めていく。その地道な作業がなぜ近道であり、王道なのか。じっくり読んでみてください。
少しでも貯蓄のノウハウを学んだ人なら、先取り貯蓄こそが、貯蓄できない自分から脱する有効な方法であることはご存知のはず。しかし、この方法、簡単そうで実は奥が深いのです。テレビ等で人気のFPが、アナタに合った先取り法を解説します。
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