消費税10%が迫るだけではなく目先では物価が上昇してきています
4月から消費税が8%に上がったことに加え、ガソリンや物価の上昇を肌で感じる人も多いのでは。長びいたデフレ時代で節約など「守る」ことは上手になりましたが、インフレ(物価上昇)になれば現金の価値は目減りしてしまいます。家計管理の上でも発想を変える必要がでてきました。
消費税増税に有効な投資法について考えてみる
消費税増税前に買っておくとお得、とよく聞くのが「純金」です。それは本当でしょうか?ガイドが過去の増税のタイミングで起きた金ブームについて分析します。
物価連動国債とは、物価の変動に合わせて投資家へ支払う元金や利子が変動する国債のことです。投資信託を経由して一般の投資家も買うことができます。消費税の引き上げも消費者物価指数に反映されるので、心強い商品といえるかもしれません。
現在600もの銘柄を保有し、配当と優待で悠々自適の生活をおくる桐谷さんのマネをして、株主優待で家計を助ける。これも立派な増税対策といえそうです。
増税に負けない資産運用をするためには、増税分を吸収するほど高いリターンが期待できるファンドを取り入れるのがオススメです。どんなファンドがあるのかを見てみましょう。
NISAの活用は増税対策には必須!
2014年1月1日から、日本版ISA(個人投資家向け少額投資非課税制度)、愛称NISAがスタートしました。NISAを活用すれば売却益の税金がタダになりますから、積極的に資産運用に取り入れたいものです。
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