住宅メーカー10社の耐震技術

まずは大手住宅メーカー10社の地震対策の技術や構造をご紹介します。商品や工法によって使われる耐震技術が異なることがあるため、工法とセットでご確認を。

※10社=積水ハウス/ダイワハウス/ミサワホーム/住友林業/セキスイハイム/パナホーム/三井ホーム/トヨタホーム/旭化成ホームズ/ヤマダ・エスバイエルホーム

積水ハウス

積水ハウスは、制震システム「SHEQAS<シーカス>」。建物の変形を2分の1に抑え、繰り返し起こる大地震にも効果を発揮できる点がポイント。

出典: 積水ハウス 鉄骨系・木質系両方に独自の耐震技術 [よく分かるハウスメーカー] All About

ダイワハウス

大和ハウス工業は、「D-NΣQST(ディーネクスト)」という耐力壁を搭載。地震エネルギーをΣ形の装置に集中させることで、柱や梁の損傷を防ぐものとなっています。

出典: 大和ハウス ジーヴォΣの登場でさらに地震対策が強化 [よく分かるハウスメーカー] All About

ミサワホーム

ミサワホームは制震装置「MGEO」。ゴムなどで地震のエネルギーを吸収します。

出典: ミサワホーム 制震装置「MGEO」で地震対策を強化 [よく分かるハウスメーカー] All About

住友林業

住友林業は、面で地震の揺れを受け止める「きづれパネル」(もしくは「Dパネル」)、地震エネルギーを吸収する「地震エネルギー吸収パネル」などを用いた独自の技術「マルチバランス構法」を導入しています。

出典: 住友林業 三つの構造で木造住宅の耐震をリード [よく分かるハウスメーカー] All About

セキスイハイム

セキスイハイムは、ハイブリッド耐震「GAIASS(ガイアス)」という地震に強い構造を用いています。

出典: セキスイハイム 高い耐震性を支えるユニット工法 [よく分かるハウスメーカー] All About

パナホーム

パナホームは、地震エネルギーにブロックで耐える「モノコック構造」という独自技術を開発。地震などの力を建物全体にバランス良く分散して受け止めることで頑丈さがあります。

出典: パナホーム 独自技術「パワテック」で住宅の安全確保 [よく分かるハウスメーカー] All About

三井ホーム

三井ホームは、「免震システムM-400」が注目。基礎と建物の間に装置を入れます。また制震ダンパーなどがついた「VAX(バックス)」という壁もあります。

出典: 三井ホーム ツーバイシックス工法を標準化 [よく分かるハウスメーカー] All About

トヨタホーム

トヨタホームは、制震装置「T4システム」。これは自動車の、車体の振動を吸収するための装置の原理を元に開発されたもの。トヨタのクルマづくりのノウハウが活きています。

出典: トヨタホーム 耐震性にも自動車のノウハウが生きる [よく分かるハウスメーカー] All About

旭化成ホームズ

旭化成ホームズは、独自の「制震デバイス」を開発。地震エネルギーを熱に変換して逃します。「制震装置」は2階建てまでというのが一般的ですが、この制震デバイスは3階建てにまで取り付けられるのも大きな特徴です。

出典: 旭化成ホームズ ロングライフを支える耐震技術  [よく分かるハウスメーカー] All About

ヤマダ・エスバイエルホーム

ヤマダ・エスバイエルホームは、大きな力を受けても変形しにくく、バランス良く地震の揺れを受け止められる構造になっています。

出典: ヤマダSxL 壁体内換気システムで建物の耐久性向上 [よく分かるハウスメーカー] All About

「制震」「免震」の違いとは?

制震は「秀才」、免震は「天才」

免震と制震の違いは、揺れを伝えないか、揺れを減らすかの違い。どっちがどっち?それぞれの特徴も合わせてわかりやすく説明します。

出典: 免震は「天才」、制震は「秀才」。違いはココ! [住宅工法] All About