ヴェルディ:『アイーダ』より凱旋行進曲

ご存知、サッカーの応援歌として歌われる、サッカー魂に火を着ける超有名曲。イタリア・オペラの重鎮作曲家ヴェルディ(そういえば、この名前もサッカーっぽい)作。オペラ上で高らかにメロディーを奏でるトランペットはこの曲のために作られた管の長いもので「アイーダ・トランペット」と呼ばれています。

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ヴィラ=ロボス:『ブラジル風バッハ』

今回開催国ブラジル出身の世界的作曲家ヴィラ=ロボスが、ブラジルの民俗音楽と敬愛するバッハの作曲様式を融合しようとした組曲(このアルバムには1番と5番を収録)。タイトルのインパクトにしびれますが、聴くと更にしびれます! 1番は、高音から低音まで実に8本のチェロがサンバ的に(?)リズミックに跳ねる中、野太い豪快なメロディーを堪能できる隠れ名曲! 一変してソプラノを加えた5番は彼の一番有名な曲で、ラテンの夜なイメージ。

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ナタリー・デセイ:『リオ⇔パリ~ブラジルへのラヴ・コール』

コロラトゥーラ(超絶技巧)・ソプラノとして大活躍したナタリー・デセイを中心に作られたブラジルへのオマージュアルバム。ジョビン、ジスモンチ、モライスらによるボサノヴァなどから、ヴィラ=ロボスの曲までを。グラスに入ったアイス・カフェラテのような印象の、火照った心、体をクールダウンしてくれる、この時期にぴったりな一枚。

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エベーヌ弦楽四重奏団:『ブラジル』

変幻自在の弦楽四重奏団が、ジャズ・ヴォーカルのステイシー・ケント、フランスの粋が詰まったヴォーカル、ベルナール・ラヴィリエを迎えた、クロスオーヴァーアルバム。極上の弦楽四重奏で奏でられるボサノヴァやスタンダードの上に雰囲気ある歌が載る、白昼夢のような美しさに満ちたアルバム。異色ながらも心地良し。

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ショスタコーヴィチ:バレエ『黄金時代』

ソ連の圧政の中を生き抜いた大作曲家ショスタコーヴィチ。彼のもう一つの顔がサッカー狂。ゼニト・レニングラードというチームの熱狂的ファンだったそうです。この曲は公募された台本の作品で、西側某国に呼ばれたソ連のサッカーチームが西側ブルジョワの陰謀に巻き込まれるが、屈することなく最後はブルジョワを懲らしめる、という恐ろしくプロパガンダな内容ですが(汗)、曲自体が、速くなったり遅くなったり、急に盛り上がったりと、まるでサッカーの試合を観ているような気になるところが面白いです(笑)

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