その1.しっかり噛むことを意識してみよう

よく噛むことが、肥満や虫歯の予防、脳の活性化にもつながるなど、体全体の健康と発育に関わります。現代の食事、特に子どもが好きなメニューは柔らかいものも多いので、意識して噛む習慣をつけましょう。

その2.意外に重要な水分補給を忘れずに

これからどんどん気温も高くなっていきますが、子どもの体は未発達で、体温調節がうまくできません。低体温や高体温の子も見られる中で、体温異常を防ぐには、運動や十分な睡眠、規則正しい生活リズムが基本となります。子どもの成長に欠かせない運動には水分補給もセットで必要です。

その3.朝ご飯は簡単でよいので、幅広い食材を

朝ごはんを食べている子どもは、以前よりも回復しています。しかし、内容は?というと主食だけのケースも見られます。主食+おかずを添えて幅広い食品を食べる方が、脳の機能を高める傾向があるという報告があり、子どもの未来にも影響します。ご飯に納豆、お漬け物など簡単でも、+おかずを心がけましょう。

その4.お弁当の中身のバランスもチェック

子どものお弁当は、キャラ弁等凝ったデザインも相変わらず人気で、ママたちには大変なことでしょう。もちろん楽しく食べてほしいのも当然ですが、見た目を重視するあまり、栄養のバランスはどうでしょうか? 主菜が多すぎたり、主食が少なかったりしているかもしれません。栄養のバランスがとれやすい、簡単な目安をご紹介します。

その5.食事は、心を育てる教育の一つ

食事は、体の健康を守り、健やかな成長の礎となるもの。さらに五感をフル活動した味覚から感性や表現力を、またおいしさを共有することからも嫌裏の心が育まれることにもつながります。日々の何気ない食卓やキッチンでの会話なども大切にしましょう。

その6.「勉強、勉強!」だけでなく、料理をすることでも脳活性

頭のよい子に育てない。誰しも願うことですが、ただ机の前に座ってさえいればよいものでもありません。調理をすることが、脳機能を高めることがわかり、また家族のコミュニケーションにもつながります。

その7.本当に大切なのは、基本的な生活を積み重ねること

子どもにもサプリメントを与えている人がいます。子どもの健やかで、賢く育ってほしいという願いはわかりますが、サプリメントなど特定の成分を濃縮したものを利用する場合には、デメリットもありますし、子どもを対象とした科学的な研究報告はほとんどありません。はやり廃りのあるような情報には飛びつかず、食事や運動、睡眠など基本的な生活をきちんと続けることが、子どもの健やかな成長には何よりも大切なことだと思います。