そもそもピロリ菌って何?

ピロリ菌の正式名称は、「ヘリコバクター・ピロリ菌」。食べ物や飲み水から感染する経口感染がほとんどで、多くが幼少時に感染すると考えられています。日本の場合は衛生環境が十分整っていなかった時代に生まれた方の感染率が高く、50歳以上の約80%の人はピロリ菌を保菌していると言われています。

リンク: ピロリ菌の原因・症状・病気 [胃腸の病気] All About

何と50歳以上の約80%が、ピロリ菌の保菌者! 多くの人にとって無関係ではない菌なのです。

ピロリ菌の症状と検査法は?

保菌しているだけなら、基本的に無症状

胃にピロリ菌を保菌していても、基本的には無症状。胃潰瘍や胃炎など、状が出ることはありません。症状が出るのはピロリ菌が原因で何らかの病気が発症したときのみ、症状が出ます。

出典: ピロリ菌の原因・症状・病気 [胃腸の病気] All About

簡単に受けられるピロリ菌検査

ピロリ菌の有無は、内視鏡検査、あるいは尿検査、血液検査、呼気検査などでチェックできます。全額自費でも3000~5000円程度の検査費用で済むことが多いです。

出典: ピロリ菌の検査法・費用 [胃腸の病気] All About

気になる胃がんとの関係は?

ピロリ菌はやはり胃がんの原因になる?

ピロリ菌は、基本的には胃炎・胃潰瘍を繰り返す原因菌。近年の研究ではさまざまな経路で細胞障害を起こすことが明らかになり、胃がんを引き起こす可能性があることもわかってきました。

出典: ヘリコバクターピロリ菌と胃がん [胃がん] All About

ピロリ菌の除菌方法は?

簡単! 1週間の服薬だけでピロリ菌は除菌可能

ピロリ菌は、基本的には注射も入院も不要。3種類の飲み薬を7日間飲むだけで除菌できます。保険内なら3000円程度で、自費でも10000~15000円程度の負担です。

出典: ピロリ菌の治療法・予防法 [胃腸の病気] All About

それでも胃がんリスクが心配な人は……

胃がんリスクはABC検診でチェック!

ピロリ菌除去しても、親族に胃がんの患者さんがいたりして不安が消えない人も多いもの。最近普及している画期的な検診、「胃がんリスク検診(ABC検診)」を検討するのもよいでしょう。

出典: あなたの胃がんリスクは?ABC検診を受けてみましょう [胃腸の病気] All About