「標本木」を見るならここ!
桜の開花を決める基準となる「標本木」は全国96箇所に存在し、東京ではここ靖国神社にある。標本木はもちろん、境内には約600本の桜が咲き誇る。
恋人同士で行くならここ!
お堀の水面に向かって桜がせり出すように咲き誇っている。これらを見ながら歩けるのが、約700メートルの遊歩道の「千鳥ヶ淵緑道」。大人のデートにうってつけ!
吉祥寺駅から歩いてすぐの場所にあるデート定番の公園。お花見シーズンは、特に多くのカップルや家族連れで賑わい、約400本のソメイヨシノが池の両側に集中して咲いている。ボートから眺める桜が最もおすすめ。
グループでの宴会ならここ!
テレビで花見の場所取りや宴会の様子が映されるのはたいていここ。広大な敷地に約50種、1200本の桜が咲き誇る。場所取りも熾烈だが、それだけ人気のスポットということ。
隅田川の夜景と東京スカイツリーが一望できる、隅田公園。ブルーシートを広げて宴会をしている人も多数。
なんといってもアクセスがしやすいので、大人数の宴会には特に便利。もちろん花見客は多いけれど、敷地が広大なぶん意外と場所取りは楽かも?ソメイヨシノをはじめとしていろいろな種類の桜が約660本植えられている。
歩きながら桜を見るならここ!
川沿いの道に桜が咲き乱れている姿は圧巻。ただ、桜の下での宴会には向かない。歩いて見るか、川沿いのお店から眺めるほうがいいかも。
神田川沿いの桜並木は、東中野から高田馬場、そして江戸川橋まで続く遠大なもの。途中、椿山荘、江戸川橋公園などの花見スポットもある。
JRの四谷駅、市ヶ谷駅、飯田橋駅の線路のそばの土手。外濠公園は歩きながら桜を見るにはなかなかのコース。とはいえ、定番のスポットなので、宴会をしている人たちもけっこういる。
広大な芝生のスペースが有り、ファミリーでお弁当を広げるのに最適。場所取りもらくらく。アルコール禁止のため酔客がいないのも子連れには嬉しい。
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