5位:人気一 スパークリング純米大吟醸チャンピオンボトル

日本酒造りの経験と熱い情熱を持つメンバーが設立した新しい蔵。“人が気を込めて醸す”という意味の「人気一」らしい発泡清酒は、純米大吟醸の瓶内二次発酵の洗練された味わいで、日本酒の新しい可能性を感じさせてくれる。

4位:MIZUBASHO PURE 瓶内二次発酵

尾瀬の名酒で、「水芭蕉」のブランド名からイメージするとおり、可憐で清楚、クリアで新鮮な味わいの蔵だ。濁りのない透明なタイプで、一次発酵、二次発酵の技術、澱の取り除き方など、すべて本場フランス、シャンパーニュに学び、開発までに5年の歳月をかけた。アルコール度13%、日本酒度+10というドライさが命、いや、ここは「ブリュット」というべきだろう。

3位:末廣 微発泡酒 ぷちぷち

嘉永三年(1850年)の創業。一見、清涼飲料水やビール風発泡酒に見えるが、粗搾りし瓶詰めした後、丁寧な瓶内二次発酵を行う、本格シャンパーニュ方式の発泡清酒である。日本酒らしさと適度な泡のバランスは、造り手のセンスをうかがわせる。ラベルのイラストも文字のデザインも「ぷちぷち」という名前そのものもかわいく甘口仕上げで、女性向け。

2位:獺祭 純米大吟醸 発泡にごり酒 50 シャンパン瓶

世界のSAKEファンがこぞって手にしたいと思う吟醸蔵。「米が混じるにごりならば米がうまくなければいけない」という造りのポリシーどおり、甘味、酸味、適度なコク、すっきりとした後味、どこをとっても申し分ないバランスを体験できる。きめ細かい泡と日本酒らしい旨味が共存する名品。瓶の上部と下部はにごり具合が違い、注ぐタイミングによって透明度が変わってくるのも面白い。

1位:一ノ蔵 すず音

最新の醸造発酵技術とセンスで生み出した発泡清酒。涼しげで品のあるスタイリングは、「すず音」という響きのいいネーミングとともに人気に火がつく大きな要因に。シャンパンと同じように瓶内で二次発酵させることによって、キメ細やかな泡と繊細な口当たりをかもし出している。甘酸っぱく爽快な味わいは乾杯や食前向き。淡く濁っているところもシャンパングラスに映える。