医師が解説! 二度寝の効果・メリット・楽しみ方
ウトウトまどろむ至福の5分間……短時間仮眠と同じ睡眠効果のほか、レム睡眠ならではの「夢うつつ」気分、ストレスを和らげるホルモンの増加による多幸感などなど。二度寝のあの気持ちよさには、やはりワケがありそうです。
悩み事でいっぱいの脳は、気持ちいい睡眠でリセットを! 「果報は寝て待て」の実践として、寝逃げは有効なのです。ぐっすり眠って、二度寝も堪能し、気分の安定を図りましょう!
長時間の二度寝は体にだるさが残るなど、逆効果! 理想的な二度寝の長さとは? また、せっかく二度寝の幸福感に浸れたなら、「あ~、また二度寝しちゃった!」という後悔は禁物です! 後味のよい二度寝のコツとは?
「5分のつもりが寝過ごした!」とならないための二度寝の注意点
後味よく二度寝を楽しむためには、寝過ごしすぎないことも大事。愉快な目覚まし時計や、気合勝負の「西郷隆盛式起床法」……でも最も効果的な方法は、深層心理の力を借りる、こんな目覚め方です。
二度寝を存分に楽しんだら大きくカーテンを開けて、朝の光で全身の細胞を活性化! その他にも、熱いシャワーを浴びる、目覚めによいアロマを利用するなど、爽快に朝をスタートするコツがあります。
過剰な二度寝は起床障害の可能性も?
長すぎる二度寝がやめられない場合、起床障害の可能性もあるので要注意! 自分でできる手軽な対策と、医療機関にかかったほうが良い場合の見分け方もチェック! 休日の至福の二度寝も、平日の起床時刻の2時間以内にしておきましょう。
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