Word 2010以降の「スクリーンショット機能」を使うと、Yahoo!やGoogleの地図を文書中に簡単に貼り付けることができます。Webブラウザで表示した資料を貼り付けるときにも応用できるので、覚えておくと便利です。
地味ですが、とても重要な機能が検索です。野球でいえばバントのようなもの。うまく活用すると、文書編集の効率が大幅にアップします。地味だからこそ、大切にしてほしい機能です。
文書中に画像を貼り付けたあと、マウス操作で位置を変えようとしても、思った場所に自由に動かすことができず、戸惑う方がいるようです。でも、大丈夫。ワードで画像がどのように管理されるかを理解すれば、画像のハンドリングは自由自在です。
出典: ワードで画像挿入後、自由に動かせない?(2003/2007) [ワード(Word)の使い方] All About
ビジネスマンになったら、自分の考えやアイデアを、文章だけでなくビジュアルに表現することを求められます。いわゆる「図解」の技術を求められるのです。ワードのSmartArtは、そのとき、きっとあなたの役に立ってくれます。「できるビジネスマン」を目指すなら、ぜひ習得したい機能です。
大切な企画書や報告書を作っているとき、突然、停電が発生して、文書がすべて失われてしまったら……。そんな最悪の事態に備えるため、ワードの自動バックアップ機能を活用しましょう。
ワードで文書を作っていると、行間が妙に広がって、間延びした感じになってしまうことがあります。これにはワードの悪い癖が関係しているのですが、ちょっとした設定を覚えておけば、もっと行間の詰まった文書を作成できます。
効率的に文書を作成・編集するなら、キーボード操作が欠かせません。特にカーソルを素早く移動できるショートカットキーを覚えると、作業がグンとはかどるようになります。
ビジネスでは、ワードやエクセルの文書だけでなく、PDFファイルもよく利用します。ワードには、文書ファイルからPDFファイルを作成する機能が用意されていますので、ぜひ作成方法を覚えておきましょう。ビジネスの現場では、きっと役立つと思います。
文字を間違って削除したり、操作を間違って文書のレイアウトが崩れたりしても慌てる必要はありません。「アンドゥ」という操作を覚えておけば、すぐに元に戻すことができます。
ワードを使っていると、入力していない文字が勝手に入力されたり、勝手に箇条書きが設定されたりしてビックリすることがあります。これは「ワードのお節介機能」としてよく知られています。慣れると便利ですが、不要なら無効にしてしまいましょう。
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