PM2.5とは?

PM2.5とは、Particulate Matter 2.5の略で、直径が2.5μm以下の超微粒子のことを言います。なぜこのサイズが問題になるかというと、ちょうど気管支や肺に沈着する大きさだからです。

リンク: PM2.5による気管支喘息・気管支炎 [肺・気道の病気] All About

PM2.5は体にどんな悪影響があるの?

気管支喘息・気管支炎

日本で多く見られる気管支喘息。大気汚染、NOxなどの排気ガス、ディーゼル粒子などで、発作が誘発されます。外出時に、咳込みや呼吸困難、目のかゆみ、鼻水、くしゃみがひどい場合、PM2.5の影響があるかもしれません。

出典: PM2.5による気管支喘息・気管支炎 [肺・気道の病気] All About

目のかゆみ・痛み・充血

PM2.5や黄砂により、目のかゆみや痛み、強い充血なども見られるようです。1dayタイプのコンタクトレンズの使用や防塵メガネで対策するのがオススメです。

出典: 花粉・黄砂・PM2.5対策!春の目を守れ [目の病気] All About

2型糖尿病

PM2.5が2型糖尿病の一因になるという報告があります。意外かもしれませんが、2009年頃からすでに欧米の多くの医学誌で集中的に取り上げられています。

出典: 中国の大気汚染物質PM2.5で糖尿病になる?! [糖尿病] All About

心臓への悪影響・心臓発作

欧州心臓病学会の医学誌では、PM2.5にさらされることで心臓発作で死亡する例が激増するとの研究結果が報告されています。そのメカニズムはまだ推論の域を出ていないようですが、今後の研究が待たれます。

出典: 大気汚染物質PM2.5が及ぼす心臓への影響 [心臓・血管・血液の病気] All About

PM2.5の基準値

PM2.5については、環境基本法による環境基準として、1年の平均として1立方メートル当たり15μg以下、1日の平均として1立方メートル当たり35μg以下と定めています。今回、外出、屋外での競技などを控える基準として、1日で1立方メートル当たり70μg以下として定められました。

リンク: PM2.5による気管支喘息・気管支炎 [肺・気道の病気] All About

医師が薦めるPM2.5対策法

外出を控える! 外出時はマスクの着用を

PM2.5予測が多い時は、外出をできるだけ控えましょう。外出時には、N95などの気密性の高いマスクをするのも有効です。

出典: PM2.5による気管支喘息・気管支炎 [肺・気道の病気] All About

PM2.5を室内に入れない工夫も!

屋内にいる場合、なるべく窓を開けないようにすること。但し窓を閉め切っていても空気を介して侵入してくるため、高密度のフィルターを備えるなどの対策が必要です。

出典: PM2.5、病原体対策も!家族の健康を守る住環境とは [医療情報・ニュース] All About