ご飯の上に鶏肉、玉子をのっけた「親子丼」を最初に出した店
親子丼発祥の店であり、今も昔も大人気な有名店「玉ひで」。ランチは3種類の親子丼が提供されるが、なんといってもいただきたいのは「元祖親子丼」だ。
食道楽の街、大阪で生まれた「きつねうどん」
大阪の南船場にある老舗店「松葉家」で生まれた「きつねうどん」。
ネーミングの由来は諸説あるが、長崎にある「トルコライス」発祥の店
「トルコライス」。いろいろなスタイルがあるけれど、カレーピラフの上にスパゲティー、豚カツ、サラダをトッピングし、スプーンとフォークで食べるのが長崎流だそうだ。
「コロッケそば」というメニューを最初に出した店
日本で最初にコロッケそばを出したという「よし田」さん。今でいうコロッケそばとはちょっと違うので驚くかも。
「ナポリタン」というメニューを最初に出した店
ナポリタン発祥は横浜のホテルニューグランドの一階にあるレストラン「ザ・カフェ」。ただし味付けなどはいまでいうナポリタンとは少し違うようだ。
カレーをご飯ではなく麺にかけた「カレー南蛮」
カレーうどん発祥の店「三朝庵」のカレー南蛮。ちなみにこの三朝庵はカツ丼も発祥なのだそうだ。
いまでもあれこれいっしょのことを「ちゃんぽん」というけれど
1899年(明治32年)創業の「四海樓(しかいろう)」は、長崎の名物、ちゃんぽん発祥の店として知られいる。名物の皿うどんも、こちらのお店が発祥。
カレーにトンカツをのせるという「カツカレー」発祥は諸説ある
プロ野球巨人軍の千葉茂選手がかつて、カレーにカツをのせてくれといわれて誕生したのが「千葉さんのカツカレー」。これとは別に「元祖カツカレー」というメニューもある。
低温で揚げる技術が作り出した和食「とんかつ」
メニューの名前は「カツレツ」だが、元祖「とんかつ」だといわれている。低音でじっくり揚げる白っぽいカツだ。
最初の「冷やし中華」はタバコの長さが基準だった
元祖冷やし中華は「五色涼拌麺」という名前で出されていたそう。キュウリなどの具材の長さはタバコの長さが基準だったとのこと。
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