まずは、オーソドックスな結び方を知っておきましょう
大きめのノットが結べるウィンザーノットは、元英国皇太子エドワード八世を意味する「ウィンザー公」の名を拝借しています。
プレーンノットの巻きつけを二重にするので、ノットはかなり大きくなります。襟羽根の大きいシャツに合わせるようにしましょう。
セミウィンザーノットの二重巻きです。ノットはかなり大きく、横型の二等辺三角形に仕上がります。
ノットが小さく仕上がるので、ニットタイやウールタイなど、厚手のタイを小さいノットに結ぶのに適しています。
プレーンノットを結んで、最後に大剣をくるりと返してノットを隠してしまいます。見え方はノットがなく、まるでスカーフかアスコットタイのようです。
ノットは無造作に結ぶのがよいとされており、左右非対称なプレーンノットが人気です。
プレーンノットの上部に大剣を引き出してロールを作り、「バルーン(風船)」のように見せる結び方です。遊び心がありますね♪
ノットを作ってからタイを首に掛ける結び方です。「プレーンノット」という名称ですが、仕上がりは「オリエンタルノット」と同じになります。
結局どうちがう? どの結び方がいいの?
プレーン・ノットは、おそらく日本の男性に一番愛用されている簡単、シンプルなネクタイの結び方で、ウィンザー・ノットは英国調のフォーマルなスタイルによく合う結び方です。
超基本からのアレンジ「ダブル・ノット」と、セミフォーマルな「セミ・ウィンザー・ノット」の使い分け

いつもプレーン・ノットでは平凡すぎるし、ウィンザー・ノットは締めるのが難しくて大変と言う人のために、知っておけば役立つのネクタイの結び方を2つお教えしましょう。まずは、プレーン・ノットをひとひねりした結び方、ダブル・ノット。そして、次にご紹介するのがウィンザー・ノットを簡単にしたセミ・ウィンザー・ノットです。【ページ停止】
出典: 知っておきたいネクタイの結び方 その2 (全文) [スーツ・ジャケット] All About
上級者は、ディンプルとシャツとの相性にもこだわりたい!
ネクタイを綺麗に結ぶことで、スーツの着こなし度はぐんとアップします。シャツや襟タイプによって違う、ネクタイの結び目・結び方のコツを紹介します!
何気なく首もとにかざすネクタイ。できる男、色気のある男はそんな細部へのこだわり、気づかいがみてとれる。上質のネクタイ選びと合わせて、高等なネクタイテクとしてディンプルの作り方も覚えておきましょう。
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