<灰色の虹>

無実でありながら殺人犯の烙印を押された江木雅史は自分を冤罪に追い込んだ人々への復讐を決意する。「冤罪」と「復讐」。二つのテーマを軸に人間心理を丁寧に描いたミステリーです。

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殺される側の心理描写が丁寧なのが特徴的です。どのような考えでどのように行動する人々なのか。現在の状況を描きながら、冤罪を生んだ過去の事件での行動ともオーバーラップするような描写が巧みです。

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雅史の復讐は終わるのか、復讐の後に救いはあるのか、と思いを巡らし読み進めると…最後にやられました。切なく、悲しく、やるせないどんでん返しが待っていました。

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<百万ドルをとり返せ!>

100万ドルを合法的に稼ぐのは常にむずかしい。
法の裏側で100万ドルを稼ぐのはそれより少しやさしい。
稼いだ100万ドルを持ち続けることが、
おそらくは一番むずかしい・・・。

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物語は、油田開発名目の幽霊会社に投資してしまい大損をした4人の男達が今度は自分達を騙した詐欺師を引掛けてお金を取り返すという内容です。

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職業も立場も違う4人が知恵を絞り各自の得意分野
を活かして4つのミッションを計画します・・・。

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思わずニヤッとする極上のラストが待ち受けています。

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<葉桜の季節に君を想うということ>

題名からは想像もつきませんが、れっきとしたミステリー小説です。

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主人公の「俺」は元探偵、
金の為なら、かなりヤバい事も厭わずやって来たアウトロー。
そんな俺がひょんな事から悪徳業者による殺人事件を調べる
羽目になり・・・・。

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この本の紹介で「読者が騙される驚きのどんでん返し」
と言うような事が書いてあったので、
そう言う先入観を持って読んでいたのにも関わらず
ラストまで読んで、一瞬、放心状態になり、
しばらく心の整理が付きませんでした。(笑)

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<毒入りチョコレート事件>

プレイボーイ、趣味人として名を馳せたユーステス卿に宛てて、新製品の試食をしてほしい、とチョコレートが送られてきます。卿はそのような下品なことはしないと、実業家のベンディックス氏にあげてしまうのですが、そのチョコには実はニトロベンゼンが混入しており、一緒にチョコを食べたベンディックス夫人は死亡、ベンディックス氏も重体となってしまいます。

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約300ページあるこの作品のおおよそ八割方が、この推理合戦に費やされています。

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そして最後の最後に、おお、なるほど、ときちんと落ち着けさせてくれるこの気持ちよさ。これぞ「パズラー=本格推理小説」の快感です。

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<氷点>

幼い娘を殺された母親が、娘を亡くした悲しみのあまり
養女でも娘が欲しいとねだられたので
犯人の娘と思われる陽子を引き取って育てる。

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やがて、陽子は自分が母の実の娘でなく人殺しの子と知った時に
自殺を図り、隠されていた真実が明かされます。

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これほど、衝撃のラストはないと思います。

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<凍花>

園部家の娘たちは美人三姉妹と評判だった。幸せそうに見えていた一家だが、ある日、三姉妹の長女・百合が二女・梨花をアイロンで撲殺した。

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探れば探るほど、自分の知っている百合とは違う、信じられないような百合の別の顔が次々と浮かび上がってくる。

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最後にたどり着く意外な真実。
とても怖い、しかし慈しみにあふれた物語です。

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<ボトルネック>

主人公・嵯峨野リョウは、恋人の弔いに東尋坊を訪れたとき、兄の死を知らされます。

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兄の死を知らされ、家に戻ろうとするリョウですが、帰り着いたのは「自分の知っている嵯峨野家」とは違う嵯峨野家でした。嵯峨野家に戻ったリョウを、見知らぬ女性が迎えます。

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「どうやら女性は、リョウが生まれる前、母親の胎内で亡くなってしまった姉のようだ」とリョウは気付きます。

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「姉が暮らしている世界=リョウが生まれなかった世界」のことを、リョウは姉と共に、少しずつ知っていきます。

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たとえば、リョウが暮らしていた世界で、閉店していたはずのラーメン屋が、姉の暮らしている世界ではまだ営業を続けている。

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エピソードの積み重ねが、全てラストに向かっての伏線となっており、最後の瞬間にはそれらが走馬灯のように脳裏を駆け巡ります。

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<新世界より>

ラストだけでなく全編が衝撃の連続。寝る間も惜しいくらいの勢いで一気に読まされる作品でした。

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作品の主な舞台は1000年後の世界の「神栖66町」という小さな田舎町。人間がみんな超能力(作中では「呪力」といいます)を持ってたり、バケネズミなど現代の世界にない生物がいたり、電化製品も自動車もない明治・大正くらいのライフスタイル

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いたって平和でのんびりした田舎町に見える神栖66町の、血も凍るような恐るべき内実が、読んでいくと次第に明らかになります。

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この作品を読むと、人間の恐ろしさがこれほどとは…と、今までの人間観の甘さを思い知らされます。

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<十角館の殺人>

『十角館の殺人』以降、新本格と呼ばれる潮流ができ、日本でもパズルとしても楽しめる作品が出てくるようになりました。その意味でも、これは記念碑的な作品です。

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内容は典型的なクローズドサークル、つまり密室殺人ものです。

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古今東西の名作、名探偵たちへの愛のこもった作り、精緻に練られたトリック、映像では絶対に再現不可能な、小説ならではの仕掛けなど、今読み返してもやはり最高に面白いです。

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パズルがピタッとはまる快感、ぜひおためしあれ。

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<虚無への供物>

本作は徹頭徹尾、まっとうな「探偵小説」でありながら、しかし「探偵小説であること」を最後の最後でひっくり返してみせる

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すべての探偵小説に真っ向から喧嘩を売るような展開で、おそらく当時の読者は相当に驚かされたことと思います。

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探偵小説への愛と、知識と、その大逆転ぶりに驚きたい方は、ぜひ手に取るべき傑作です。

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<イニシエーション・ラブ>

何気なく読み始めると大学生の恋愛と青春物語のように思えますが、見事に足元をすくわれてしまう作品です。

リンク: どんでん返しも発想も見事『イニシエーション・ラブ』 - All About Good Answers

詳しくは書けませんが、ラストのどんでん返しもすごいのですが、もともとの発想のすごさにあると思います。

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どんでん返しの見事さに、ネットでも様々な分析や解説をブログなどで発表している人もいるので、それを読むとさらに「なるほどねえ~」と、気がつかなかった部分に気がつかされ、3回目の読み返しをしてしまうほど、面白かった作品です。

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<ロートレック荘事件>

森の中にある別荘で起きる殺人事件というクラシックな推理小説です。作品全体に張り巡らされた大きな仕掛けはさすが…と唸らされる

リンク: 大きな仕掛けに見事に騙される『ロートレック荘事件』 - All About Good Answers

推理小説をひも解く際のセオリーに従って展開を先読みしながら読んでいると、それを予想しているかのように可能性を否定される展開に。

リンク: 大きな仕掛けに見事に騙される『ロートレック荘事件』 - All About Good Answers

まるで迷宮に迷い込んだかのようにわけがわからなくなりながら、最後の種明かしで大きなトリックを仕掛けられていたことに気がつき衝撃を受けます。

リンク: 大きな仕掛けに見事に騙される『ロートレック荘事件』 - All About Good Answers

大きなる先入観によって導かれる結末…面白い裏切られ方でした。

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<宿命>

学生時代からのライバルの二人の男と、彼らが愛した一人の女。いつの間に主人公に肩入れしていると、思わぬドンデン返しが…東野マジックにハマります。

リンク: 全体の構成力と最後の一行がさすがにお見事な『宿命』 - All About Good Answers

負け続けの人生を歩んで来た男が、やっとライバルに勝てたかと思ったら、さらなる展開が広がり、最後にはどんでん返しが…全体の構成も素晴らしい、見事な作品だと思います。

リンク: 全体の構成力と最後の一行がさすがにお見事な『宿命』 - All About Good Answers

著者が「最後の1行にこだわった」という意味は読み終えるととても良くわかります。

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<眠れぬイヴのために>

嵐の夜、巧妙な手口でひとりの男が精神病院から脱走する。

その男の名は、マイケル・ルーベック。

リンク: 背負い投げされたような衝撃『眠れぬイヴのために』 - All About Good Answers

彼の脱走の目的は、裁判で彼に不利な証言をし有罪に追い込んだ一人の女性に会うこと。
郊外で暮す彼女を殺人鬼から守るべく、元警官と愛犬、殺人鬼の主治医、彼女の夫、それぞれがルーベックを探し始めるが…

リンク: 背負い投げされたような衝撃『眠れぬイヴのために』 - All About Good Answers

「えっ!」を目を擦って二度見してしまった驚愕のラストの展開。

リンク: 背負い投げされたような衝撃『眠れぬイヴのために』 - All About Good Answers

全く伏線に気づかず迎えた驚愕のラストは、鮮やかな背負い投げをされたようで爽快な気分です。

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<パレード>

「都会の2LDKでルームシェア中の若い男女の物語」。
こう書くと、一昔前のトレンディドラマのような恋愛模様がマンションの一室で繰り広げられているような印象を受けますが……。

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実際は恋愛ドラマどころか、5人の誰もが「本当の自分」を隠して共同生活を送っているという不気味な設定。

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5人それぞれの「緩い」日常が描かれ、時にはクスッと笑ってしまうほどの愉快なエピソードすらあるのですが、ラストで何の前触れもなく女性が鈍器で殴られる生々しいシーンに急降下。心臓が止まりそうになります。

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ディスニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」に乗っていたつもりが、実は「スペース・マウンテン」だった……こんなスリルを小説で味わってみたい方にお勧めです。

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