参考資料:PS誕生の興奮はこちらの動画から!

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これぞPS!アバンギャルドな作品たち

初代PSの登場によってゲームの表現力はあらゆる面で進化。クリエイティビティを刺激されたゲーム開発者たちによって、従来のゲームとは一線を画すタイトルが数多く作られた。ここでは、まとめ人が個人的に「これぞ初代PS!」と感じたタイトルを紹介。

ポリゴン飯をかっこめ!「BOXER'S ROAD」

練習メニューだけでなく食事メニューまで決められるという、こだわりのシステムが魅力なボクサー育成シミュレーション&アクション。粗いポリゴンで表示された四角いメシを食い、試合に挑むべし!

出典: BOXER'S ROAD | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

一時はプレミア価格で取り引きされた「パネキット」

8種類のパーツを組み合わせて、工作感覚でモデルを作成。さらにそのモデルを自分で操作できるという、DIY精神が楽しい「パネキット」。隠れた名作として、一時はプレミア価格で取り引きされていましたが、無事ゲームアーカイブスで配信され、安価で遊べるようになりました。

出典: パネキット | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

罠で殺す!「刻命館」

館に侵入してきた人々をトラップにハメて殺す、というダークな雰囲気が魅力のトラップシミュレーションゲームの元祖。落とし穴、せり出す壁、吊り天井などの“罠”を館に配置したら、後は存分に狩りの時間を楽しもう!

出典: 刻命館 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

トリックメイクの楽しさが革新的だった「COOL BOARDERS」

コンピュータゲーム黎明期から定番ジャンルのひとつだったレースゲーム。そして、ほとんどの作品はタイムを競うだけのまさに“レース”な内容でした。「COOL BOARDERS」はそこにトリックメイクの楽しさを取り入れ、レースゲームの新たな楽しみを創出。「スポーツゲームでしょ」という指摘もありそうですが、ゲーム性はあくまでレースゲームです。

出典: COOL BOARDERS | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

理解不能理解不能理解不能理解不能「LSD」

この世にどれほどのゲームソフトが存在するかは知らないが、「LSD」は間違いなくゲーム史に残るカルト作だ。夢の世界を再現したようなフィールドを歩きまわり、空中を水平移動する舞妓や仏像と遭遇する。ただそれだけ。理解不能・説明不能な内容だが、たまーに遊びたくなってしまう、なんとも不思議な作品です。

出典: LSD | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

「バイオ」だけじゃない!良質ホラーアドベンチャー

初代「バイオハザード」の登場によって、ゲームにおけるホラー表現のレベルは一気に三段階くらいアップした、と思う。ここでは、「バイオ」以降に雨後の竹の子の如く出まくったホラーアドベンチャーの中から、とくにおすすめしたいタイトルを紹介。

「ピーーーーーーポォォォォ」に男泣き「OverBlood」

「バイオハザード」で3Dホラーアドベンチャーに魅了された当時のゲーマーたちが、“つぎの「バイオ」”として期待したとかしないとか、な作品。実際は見た目こそ「バイオ」に似ているものの、パズル要素がより強い作品で、また違った魅力を放つ内容でした。行動を共にするロボ“ピポ”との別れのシーンは男泣き必至。

出典: OverBlood | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

恐竜をぶっ殺せヒャッハー!「DINO CRISIS 2」

「DINO CRISIS」シリーズの一作目は、「バイオハザード」のゾンビを恐竜に置き換えただけの感が強かった。しかし、2作目ではそれが一転。残弾数がほとんど気にならないゲームシステムの採用によって“恐竜退治の爽快感”が格段に増し、驚くほど良質な3Dアクションに生まれ変わった。キモチヨクなりたい人にオススメです!

出典: DINO CRISIS 2 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

命がけの隠れんぼ「CLOCK TOWER 2」

「バイオハザード」が秀逸だったのは、ゾンビをすべて倒していたら、あっという間に弾切れを起こしてナイフ1本で戦うハメになる点。そのためプレイヤーは“いかにして危機をやり過ごすか?”という点で頭を悩ますのです。「クロックタワー」シリーズは、その“危機のやり過ごし”で構成されたホラーゲーム。でも、一作目は「バイオ」以前に出ているので、同作の影響は無いかも。

出典: CLOCK TOWER 2 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

いま改めて遊びたい、初代PSの格ゲー

初代プレイステーションの格ゲーと言えば「鉄拳」シリーズと、デキはともかく「闘神伝」シリーズに決まっているだろうこのバカチンが、という意見にはまったくもって反論の余地がありません。しかし、ソレ以外にも見るべきタイトルはありました。

格ゲー・ミーツ・学園生活「私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES」

元々アーケードで展開されていた、見た目3D・システム2Dの対戦格闘ゲーム。ツープラトンなど目新しいシステムもありましたが、ここでは言及しません。紹介したいのは、PS移植版の追加要素「熱血青春日記」。学園生活を通じて格ゲーのキャラを作成できるという超ボリュームな内容で、むしろこっちが本編と言いたくなる仕上がりなのです!

出典: 私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

FFキャラが格ゲーに登場「エアガイツ」

3D格闘アクションゲーム「エアガイツ」は、熱心な「ファイナルファンタジー」ファンでも見逃しがちなFF関連タイトル。なんと、シリーズ屈指の人気キャラクターであるクラウドとセフィロスが参戦しているのです! 「ディシディア ファイナルファンタジー」でFFキャラのボコり合いを見て喜んでいた方は、ぜひプレイしてみてください。

出典: エアガイツ | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

色褪せることのない、横スクロールアクション

最近ではあまり見られなくなった、横スクロールアクションゲーム。そんな状況に一抹の寂しさを抱いているオッサン、あるいはオバサンゲーマの方を、ゲームアーカイブスは温かく迎え入れてくれます。初代PSで登場した横スクロールアクションの中から、まとめ人が愛してやまない2作を紹介。

敵将・李典を討ち取りまくれ「天地を喰らう II 赤壁の戦い」

アーケードで展開されていた同名タイトルの移植作にして、ベルトスクロールアクションの最高峰。超超超超超超超超名作にも関わらず、出荷本数が少なかった為、一時はプレミア価格で取り引きされていましたが、無事ゲームアーカイブスで登場し、ふつうに遊べるようになりました。まとめ人は月1回のペースで、敵将・李典(ステージ1のボス)を討ち取っています。

出典: 天地を喰らう II 赤壁の戦い | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

シリーズの流れを変えた「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」

「悪魔城ドラキュラ」シリーズと言えば、トラディショナルな横スクロールアクションを想像する人が多いかもしれませんが、近年の同シリーズは(3D作品を除くと)マップ探索型のアクションがメインとなっています。本作は、そんな近年の「悪魔城ドラキュラ」シリーズの流れを決定付けた転換作。発売当時は賛否を呼んだ記憶もありますが、名作であることに違いはありません。

出典: 悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

作家性が爆発している刺激的作品

映画や小説、音楽と比較して、ゲームは作り手の顔が余り見えないという印象をもたれがち。しかし、なかには作家の顔が見えすぎて困るほど作家性が爆発している作品もあるのです。

SUDA 51の名を世に知らしめた「シルバー事件」

海外でも高い評価を得ているゲームクリエイターSUDA 51こと須田剛一氏。同氏の名を広く世に知らしめたのが、本作「シルバー事件」です。張り巡らされた伏線、人物・組織関係は、張り巡らせ過ぎてしまいゲーム内に収まっていませんが、その謎の多さかえってユーザーの想像を膨らませ、小規模な「エヴァ」みたいな現象を引き起こしたのです。ドラマ「ケイゾク」あるいは「SPEC」が好きな人はぜひ遊んでみてください。

出典: シルバー事件 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

シナリオAがマジでトラウマ「リンダキューブ アゲイン」

「俺の屍を越えてゆけ」シリーズの名とともに語られることが多い桝田省治氏が手掛けたRPG。ゲーム内には複数のシナリオが存在し、そのひとつ「MERRY XMAS」がトラウマ必至の残酷絵巻です。ちなみに本作はPCエンジンからの移植作で、PSへの移植に際してグラフィック強化やアニメーションの追加などを実施。とくにアニメーション追加の効果が大きく、「MERRY XMAS」のショックも1.5倍(当社比)になりました。

出典: リンダキューブ アゲイン | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

奇才・飯田和敏の原点「アクアノートの休日」

ゲーム業界において、唯一無二の存在感を見せている飯田和敏氏のデビュー作にして、同氏の感性が凝縮された(と勝手に思っている)タイトル。基本的には気の向くままに海底を探索するだけ。モンスターもライバルも登場しない。3D空間を自由に探索できるというコンセプトは、昨今のオープンワールドゲームの先鞭と言える気がしないでもないが、たぶんそれは言い過ぎ。

出典: アクアノートの休日 MEMORIES OF SUMMER 1996 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト