自律神経とは
①起床時
起きてすぐ、胃に水一杯入るだけで体は活動モードに。また、睡眠中にかく汗で体内の水分が減り、滞った血流を促す効果もあります。
②朝食
1日3回、腸に良い刺激を与えるために、1日3食きちんと摂ることをおすすめします。中でも朝食は、副交感神経、血流を上げるため、また朝にゆとりある時間を作る意味でも大事です。
③呼吸
呼吸は自律神経バランスを整える有効な手段。「吐く」ことを意識しながら、ゆっくりと深い呼吸をすることで副交感神経が刺激されます。
④夕食
食事から就寝までの間、腸が食べ物を吸収するための3時間を確保しましょう。寝ている間も胃腸に食べ物が残っていると、うまく消化されず栄養ではなく脂肪がたまってしまいます。
⑤運動
自律神経を整えるには、ジョギングよりもウォーキングがおすすめ。抹消の血管が開き、長いデスクワークで生じるうっ血による肉体疲労にも効果的です。
⑥入浴
ベストな温度は40度。医学的な見地からすると42度~43度は熱すぎて、交感神経が上がり、血管が収縮してしまいます。また15分の入浴だと脱水症状にもならず、お風呂から上がった後もほどよいポカポカが続きます。
⑦就寝前
自律神経バランスを良好に保つには、心穏やかに保つことも大事。翌日の予定を確認し頭を整理しておけば、安心してぐっすり眠ることができます。
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