食べ過ぎや飲み過ぎるとどうなるの?
食べ過ぎや飲み過ぎで「胃酸」と「粘液」のバランスが崩れたり、ぜん動運動がうまく行われないと、胃もたれや胃痛、胸やけなどさまざまなトラブルが起こります。
アルコール度数が高いと、胃の粘膜もそうですが、食道の粘膜にもに障害が起きます。また、飲酒後に嘔吐をすると、胃の中の消化液も通るので一過性の逆流性食道炎となります。
糖分がたくさん入った甘いものを食べると血糖値が急激に上がるため、一時的に集中力が高まったり体が楽になったりします。しかし、そうすると体は急激に上がった血糖値を下げるため働き、今度は低血糖になって体のだるさや無気力、いらいらなどを起こしますので注意が必要です。
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胃の調子が悪いとひと口にいっても、「胃酸過多タイプ」「消化不良タイプ」のふたつがあります。症状を分析して適切な胃薬を選ぶ必要があります。
旬は夏ですが、今では一年中スーパーで見かけることができるオクラ。オクラに含まれるムチンは、胃の粘膜を保護し、タンパク質の吸収を促すなどの働きがあります。
年末年始はパーティーや会合も多く、何かと食べ過ぎちゃって「体が重いな~」と思うことも多いのでは?そんなときには、16時間食事をしないプチ断食をおすすめします。
出典: Q118食べ過ぎて体が重い時のメンテナンス法|山本浩未のきれいのソース|All About MICO [ミーコ]
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