1.外務省 海外安全ホームページを熟読すること
「海外安全ホームページ」は外務省が各国の治安状況などに関してまとめている、旅行者にはお馴染みのホームページです。あまり気にしない人もいますが、各地の生の渡航情報を得る手段としては、大変便利なものです。今一度、その基本的な読み方から上級編まで確認してみましょう。
2.危険なエリアには絶対に行かないこと
危険を避ける基本は、「危ない」と言われているエリアに近づかないこと! 旅行中に危険な目に遭わないために、あらかじめ犯罪の傾向と対策を知っておきましょう。
3.海外旅行保険に加入しておくこと
病気やケガ、カバンを盗まれた、預けた手荷物が届かない、モノを壊して弁償するように言われたなど、海外旅行ではさまざまなトラブルが起こりえます。まさかのときのために、出発前に海外旅行保険に加入しておきましょう。
4.犯罪に遭ったときは大声を出すこと
突然の危険な事態に遭遇したとき、自分の身を守るためには「大声を出すこと」が大切です。大声を出す理由とは? そして、どうすれば大声が出せるようになるか、トレーニングの仕方はこちらです。
5.とっさの英語フレーズを暗記しておくこと
海外旅行でお金を盗まれる、バッグをひったくられる、殴られる、しつこくつきまとわれる。こんな状況、できれば避けたいものですが、もしもの場合は「とっさの言葉」を覚えておきましょう。
6.日本の常識は世界で通用しないと知っておくこと
世界中どこへでも出かけて行く日本人旅行者ですが、安全に関しての意識が低い日本人は犯罪ターゲットとなりやすいです。なぜ日本人が狙われるか、またその対策をご紹介します。
7.見知らぬ人は近寄らせないこと
笑顔で近づいてきたり、下手な日本語で話しかけられることもありますが、見知らぬ人は「近寄らせない」ことがまず第一の対応法です。
8.日本人だからといって信用しないこと
海外旅行中に日本人と知り合うと、同じ日本人ということで簡単に心を許してしまいがちですが、これも注意が必要です。日本人が日本人に騙されるケースは男女とも被害が発生しています。
9.セーフティ・ボックスは過度に信用しないこと
貴重品は常時、身につけておくように用心しましょう。客室備え付けのセーフティ・ボックスは過度に信用しないことです。そもそも、海外によほどの貴重品は持っていかないことが原則です。
10.クレジットカードの利用は気をつけること
現地通貨に両替しなくても買い物ができるクレジットカードは海外旅行になくてはならぬもの。しかしその一方で、スキミングなどの被害にあう人も増えてきています。被害を防ぐために大切なことは、まず、「この店なら信用できる」と確信が持てる店でのみクレジットカードを使うことです。
海外旅行のトラブル体験談も要チェック!
タクシーでのトラブルや観光名所での写真撮影のチップ請求など、海外旅行のトラブル情報の体験談はこちらです。
免責事項