塾選びのポイント
「友達が通っている」「友達が通っていない」「自宅から近い」「月謝が安い」「受験合格実績が高い」「最近できた新しい塾で、教室設備がきれい」「昔からある塾で、ベテランの講師が多い」以上の項目のうち、ひとつだけなどで決めると、失敗することがあります。
大手では、宿題の中身もカリキュラムも全員一律ですが、個人塾では生徒それぞれに合ったカリキュラムの授業を行うことができるのがメリットです。大手の塾には合わないけど、個人塾には合うという生徒も多いようです。
「塾友(じゅくとも)」の存在や、提供される進学情報が豊富であること、講師の力量が比較的高めであることがあげられます。
何よりも、お子さんのペースに合わせて分かりやすく教えてもらえることがメリットでしょう。あまり積極的じゃないお子さんは、講師に質門がしやすくていいかもしれません。
塾の有効活用法
自習室で勉強する際には、「自分は何を勉強したほうがいいのか」「分からない問題の解法」などを積極的に講師に相談させましょう。
子どもの学習状況について、塾の講師と認識を共有しましょう。そうすれば、子どもに対しても、塾に対してもやきもきせず、穏やかな気持ちでお子さんを見守れるようになります。また、塾の講師も今まで以上に、お子さんの指導スケジュールを具体的に意識することになります。
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