まず、紫外線から目を守ることは重要
まず、紫外線透過率を確認しましょう。紫外線透過率が0.1以下など、透過率の値が低いものほどサングラスとしての機能が期待できます。また、サイズが大きめで、側面までフィットしていれば紫外線を防ぎやすくなります。
日焼け止め(紫外線防止剤)には、紫外線を吸収するタイプと、紫外線を反射するタイプがあります。紫外線を反射するタイプだと、少なからず目に影響を与える恐れがあるので注意して下さい。
そして、青色光から目を守ることももちろん重要
目にとって最もいいのは、テレビやパソコンの画面を見ないこと。しかし、そんな生活をするのは難しいので、有害な光をできるだけカットできるPC用メガネをかけるのが有効です。PC用メガネは、「網膜に最も有害な青色光」を選択的にカットしているので、ブルーカットレンズともいわれます。
目のためにいいことをして、目を癒してあげよう
椅子に座ったままできるので、オフィスでもできそうなエクササイズです。まず、両目で自分の鼻の先を見つめるようにして、15~20秒間保ちます。そして、目を閉じてしばらくリラックスします。上記を数回繰り返すだけで簡単に目の周りの筋肉をリラックスさせられます。
目にいい食べ物というと、ぱっと思い浮かぶのがブルーベリーですが、それ以外にも結構たくさんあるので、ご紹介します。まず、ビタミンAは目の乾燥を防ぎ、夜盲症を予防します。ビタミンAが豊富に含まれているのは、うなぎやレバー、緑黄色野菜です。ビタミンB1、B2も不足すると目が疲れやすくなります。ビタミンB1はうなぎや豚肉、レバーや豆類に多く含まれています。また、うなぎやレバーにはB2も多く含まれています。
ブルーベリーに含まれるアントシアニン、ビタミンB群・アスタキサンチン、ルテインです。アントシアニンは、目の感度をアップさせ、ビタミンB群・アスタキサンチンは目の周りの筋肉のケアができます。ルテインは目の老化予防に効果を発揮します。
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