ほとんどジャングル
最寄りの住人すら存在を知らなかった湯を「草の中から発見した」という。温泉魂、すごすぎます……。
川で流されているわけではありません……
海に注ぐ場所だそうで、とっても珍しい、国指定天然記念物の温泉(湧出泉)なのだそう。
こんな道路脇でいいのでしょうか……
それにしてもいろいろとインパクトのある温泉地があるものですね
こちらも、現地の人でもほとんど知らない温泉だそう。
「やや薄暗く、じめじめしているのでやはり評判のとおり蛇が出そうである」って、ちょっと勇気が要りますね……(冷や汗)。
ちっちゃい温泉というのも意外とあるものなのですね
「やはり野湯の垂れ流しはレアで感動的である」「誰が持ち込んだのかポリの池も面白い」「温度も適温で、新鮮さはこの上なしである」「温泉めぐりの楽しさを満喫できた貴重な野湯である」。確かにこの立地・条件で良い温泉だと盛り上がるでしょうね。興奮が伝わります。
湯船がない時にはビニールプールが活躍!
ガスマスク必携の温泉も……
2時間登山してたどり着いた白い世界。ガスマスクを「ときどき外してみて、硫化水素の濃さを確認する。しかし風もあり大丈夫なようだ」命掛けですね……。
ガスマスク&ビニールプールの究極湯。ただ「ガスマスク必携」と書いてあるのに、していないのが気になる……
日本一の硫黄泉の万座温泉の野湯。温泉好きは温泉を飲む方も多いですが「飲むと摩訶不思議の味覚。甘い炭酸味中に酸味があり、あとで強力な薬味に変わる」「口の中でシュワーっと弾けるのは硫化水素を含んだ炭酸ではないか? 飲むとかなり危険のため 口に含むのみにした」とのこと……。情熱というものはすごいですね。
人生観が変わりそうな、荒涼とした世界の温泉
「山側には落石が危険なほどの岩場が頭の上に圧し掛かってくるような背景」。それはまた強烈ですね……。
「ここで使ったタオルは酸性のために後に、ボロボロになり自己崩壊した」。さすがに壮絶すぎます(笑)。
上でも紹介した噴煙を上げる火山島である硫黄島の海岸にある野湯。手掘りで浴槽を造り入浴するそうです。