ドリンク・お酒
ウイスキー&バー 新着記事一覧(10ページ目)
山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒リッチアンバー味わい
梅酒市場が好調をつづけているなか、免税市場で好評を得ていた「山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒 WHISKY BLEND リッチアンバー」がついに一般市場に登場した。モルトウイスキーがブレンドされ、香り立ちが華やかで芳しく豊潤な上質感にあふれている。母の日、父の日のプレゼントに最適な逸品といえよう。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事ザ・マッカラントリプルカスク12年/味わい評価
限定発売だった「ザ・マッカラントリプルカスク12年」が、4月7日から通年での発売となる。これでマッカラン12年ものは従来の「ザ・マッカランシェリーオークカスク12年」「同ダブルカスク12年」に「トリプルカスク12年」が加わって3製品が揃った。では、その味わいを評価してみよう。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事サントリージャパニーズジン翠(SUI)/味わい評価
2020年3月10日、「サントリージャパニーズジン翠」が新発売された。あくまで居酒屋をはじめとした料飲店で、食事とともに味わうジンとして香味設計されたもの。柚子、緑茶、生姜の和のボタニカルがキーとなっており、清々しい香り立ちと、爽やかな味わいが特徴的で、ソーダ割だけを意識しているともいえる挑戦的なジンである。「翠ジンソーダ」を是非、食事とともに味わっていただきたい。
スピリッツの味わいと歴史ガイド記事ジン・栄光の歴史9/ジュネヴァからドライジンへ
ジンの歴史9回目は、19世紀アメリカでのジン事情を述べる。そしてロンドンドライジン登場までの流れを語ることにする。オランダのジュネヴァが興隆しているなかで、ロンドンドライジンが広まっていく、そのはじまりの時代のお話。
スピリッツの味わいと歴史ガイド記事Bar S三谷裕氏作「スプリング オペラ」を飲もう
前回お知らせした銀座・資生堂パーラー『Bar S』のチーフバーテンダー、三谷裕氏の名作「スプリング オペラ」をご紹介しよう。「ジャパニーズクラフトジンROKU」、「ジャパニーズクラフトリキュール奏<桜>」「奏<白桃>」を使った、可憐なザ・ジャパニーズクラフトカクテルである。
この店の、この一杯ガイド記事「奏Kanade<桜>」クラフトリキュール新発売
ジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade<桜>」が1月14日新発売された。すでに抹茶、柚子、白桃が人気となっていっているが、その第4弾。国産の桜花、桜葉を素材にして生まれ、繊細な桜の春の香が麗しく香る逸品。合わせて桜のリキュールを使用した三谷裕氏(資生堂パーラー・Bar S)の傑作カクテル「スプリング オペラ」をご紹介する。
自宅でカクテルを楽しむガイド記事ジン・栄光の歴史8/アメリカとオランダのジュネヴァ
アメリカが“ジンに栄光を与えた”と言われているが、それは20世紀にロンドンドライジンが広く流通し、「マティーニ」を愛する国となったからである。19世紀まで、アメリカではオランダジンであるジュネヴァが飲まれていた。今回は17、18世紀のアメリカの蒸溜酒の歴史とジュネヴァ事情についてのお話。
スピリッツの味わいと歴史ガイド記事飲みつづけて欲しい、美味しいおすすめウイスキー
しばらく響や碧といったプレミアムウイスキーの話をしてきたが、今年最後の記事は、比較的お手頃な価格で美味しいおすすめのブランドをたくさん紹介する。「オールド」や「ローヤル」といったブレンデッドウイスキーもどうぞ。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事碧Ao&響BLENDER’S CHOICEの味わい
今年、大きな話題となった「サントリーワールドウイスキー碧Ao」。そして昨年秋に料飲店向けに発売された「響BLENDER’S CHOICE」(響ブレンダーズチョイス)の2つの高品質なブレンデッドウイスキーの味わいを評価してみた。年末年始じっくりと堪能していただきたい逸品である。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事ジン・栄光の歴史7/コーディアルライムジュース
18世紀からイギリス海軍は、長い航海によるビタミンC欠乏対策のために柑橘類の摂取を奨励した。とくに西インド諸島、カリブ海周辺域の植民地のライムは重宝されたが、その保存管理が大変だった。救ったのはローズ社のコーディアルライムジュースだった。
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