ウイスキー&バー ガイド 達磨 信
だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
ガイド記事一覧
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サントリー山崎蒸溜所でおこなわれた第3回ウイスキー・ミーティングのセミナーでの雑感を報告する。非常に興味深いシングルモルトがテイスティングできたのだが、ちょっと気になる面もあった。
掲載日:2003年12月06日ウイスキー&バー -
天然水南アルプスを仕込み水としている白州蒸溜所へ行こう。いま紅葉が美しい。広大な森林公園工場の中にバードサンクチュアリもあって、自然にたっぷりと浸れる。そしてウイスキー博物館をのぞくとさらに愉しい。
掲載日:2003年11月12日ウイスキー&バー -
この店の、この一杯 第32回 硬質な空間で飲む円熟ウイスキー
東京・西麻布『ORANGE』は黒とグレーの硬質な空間だ。店名はスタンリー・キューブリック監督作品『時計じかけのオレンジ』から採った。不思議な空間の中、中山憲昭氏と奈美江夫人が温かいサービスを見せる。
掲載日:2003年11月09日ウイスキー&バー -
『あまから手帖』11月号でちょっと愉しいこじつけを発表した。九州は鹿児島、熊本の焼酎紀行なのだが、ウイスキーの故郷、スコットランドに見立てて語ってみた。おそらく初の試みと思う。ご一読を。
掲載日:2003年11月06日ウイスキー&バー -
『シャムロック』はシロツメ草で、アイルランドの国花。聖パトリックが三つ葉の形をしたシャムロックを使いキリスト教の三位一体を説いた。その名を冠したカクテルはウイスキーに3種のハーブが溶け合う。
掲載日:2003年10月30日ウイスキー&バー -
1923年、日本のウイスキーづくりがはじまった。京都郊外、山崎蒸溜所からその一滴は生まれた。それから80年。山崎峡の物語はそのままジャパニーズ・ウイスキーの歴史でもある。限定ボトルに、様々な思いが浮かんだ。
掲載日:2003年10月20日ウイスキー&バー -
この店の、この一杯 第29回 スペイサイドへ誘うモルト・バー
横浜・JR石川町駅南口にある『ダフタウン』はモルトの品揃えの豊富なバーだが、決してマニアックではなく、肩の凝らない温かいサービスをする。飛塚基氏の温和で気さくな対応が、スコットランドの風土を呼び起こす。
掲載日:2003年09月17日ウイスキー&バー -
この店の、この一杯 第28回 言葉はボストン・シェーカーの音
横浜『カサブランカ』の山本悌地は寡黙なバーテンダーだ。彼のボストン・シェーカーの振りを、私は世界一美しいと思っているのだが、その響きが伝えたい気持ちのような気がしてならない。静かな夜に音は染みていく。
掲載日:2003年09月10日ウイスキー&バー -
キタ新地のバー『ベッソ』は備長炭料理もある面白い店。オーナーバーテンダー、佐藤章喜氏の故郷、奄美大島から直送のフレッシュフルーツを使ったカクテルには定評がある。
掲載日:2003年08月27日ウイスキー&バー -
銀座の名店『テンダー』は、上田和男氏のバーテンダー・スピリッツが隅々にまで染みこんでいる。ここで飲むカクテルは文句なく旨い。上田氏の名作カクテルの中から、ウイスキー・ベースの佳品を紹介する。
掲載日:2003年08月20日ウイスキー&バー