中山 奈保子

介護 ガイド 中山 奈保子

なかやま なおこ

震災の体験から介護予防・リハビリの普及に努める作業療法士

平成10年作業療法士免許取得後、病院・養成校での勤務を経て二児の母となる。東日本大震災後の暮らしを記録し後世に伝えるコミュニティ「三陸こざかなネット」の運営と併行し、リハビリ複合型サービスを展開する一般社団法人りぷらす(宮城県石巻市)理事として、介護予防・リハビリテーションの普及に従事している。

ガイドからの挨拶

介護は高齢者やその家族にのみ課せられた問題ではありません。特に、介護の予防は子どもから大人まで世代にかかわらず関心を持って行くことが大切です。出来る限り介護に頼らない、生き生きとした老後の生活を目指して、病気や障害、災害に負けない強い心と身体を家族や身近な仲間と一緒に作っていきましょう。

経歴・バックグラウンド

1998年に作業療法士免許取得後、リハビリテーション病院・作業療法士養成校での勤務を経て、宮城県石巻市にて二児の母となる。2011年3月11日、東日本大震災の大津波により自宅が全壊。以降、臨床から離れ東日本大震災後の暮らしに焦点を当てた「東日本大震災 を乗り越える親子の記録活動」を開始。2011年8月に団体名を「三陸こざかなネット」とし代表を勤める。現在までに4作品の「震災記録マンガ(投稿手記集)」を発刊、国内外から関心を集める他、講演、執筆、親子ボラン ティア活動等の企画・運営を行っている。

災害後の暮らしを記録する傍ら、避難所や仮設住宅で居場所や仲間を失い徐々に衰えていく高齢者や、傍で支える家族、ことに若い世代が様々な負担を強いられている姿を目の当たりにしたことをきっかけに、地域リハビリテーショ ンの問題に再び取り組むこととなる。2012年、リハビリテーション複合型サービスを運営する「一般社団法人りぷらす」の設立に関わり法人設立と共に理事に就任。「介護予防も“三つ子の魂百まで”」「若い世代から適切な運動習慣を身に付ける事、地域での役割を得る事により介護は予防(卒業)できる」「地域における介護予防と防災活動は一心同体」をテーマに、世代を問わない介護予防・リハビリテーションの普及に従事している。

資格

作業療法士(平成10年資格取得)

経営・所属している企業・団体・協会

趣味・特技

暮らしの記述と作業療法

好きなことば・座右の銘

“Life is like a box of chocolates.
 You never know what you're gonna get until you open it up.”