中山 奈保子

介護 ガイド 中山 奈保子

なかやま なおこ

震災の体験から介護予防・リハビリの普及に努める作業療法士

平成10年作業療法士免許取得後、病院・養成校での勤務を経て二児の母となる。東日本大震災後の暮らしを記録し後世に伝えるコミュニティ「三陸こざかなネット」の運営と併行し、リハビリ複合型サービスを展開する一般社団法人りぷらす(宮城県石巻市)理事として、介護予防・リハビリテーションの普及に従事している。

ガイド記事一覧

  • 後を絶たない高齢者の介護事件…家庭介護の「心構え」

    後を絶たない高齢者の介護事件…家庭介護の「心構え」

    親の介護は、ある日突然始まるもの。昨今、家庭介護を巡る殺人や心中、殺傷致死などの事件が後を絶ちません。家庭介護で特に重要なのは、病院を退院する直前・直後の対応。この話し合いが不十分になると、最悪、家庭環境の破綻を引き起こす恐れも……。痛ましい事件を減らすためにも、介護する側・される側の双方が納得のできる形で家庭介護をスタートさせることが大切です。

    掲載日:2017年02月09日介護
  • 81歳女性が杖なしで歩けるようになった5つの理由

    81歳女性が杖なしで歩けるようになった5つの理由

    要介護状態の改善を目的としたリハビリでは、筋力トレーニングやストレッチなどの身体機能訓練(運動)が欠かせません。ただし、運動だけで良い結果を出すのは困難です。本人の意欲はもちろんのこと、周りで支える家族や介護サービス担当者との関わり方がリハビリの成果に大きな影響を与えます。

    掲載日:2016年01月17日介護
  • ゴールなき障害受容プロセスを支える3つのアプローチ

    ゴールなき障害受容プロセスを支える3つのアプローチ

    障害受容は、自立生活や社会参加を促すリハビリの成果を左右する重要な要素と言われていますが、支援者の思い込みや安易な解釈により無理強いすると相手の自由な意思や価値観を阻害してしまう恐れがあります。お互いが納得・満足の行く暮らしに落ち着くために、ゴールなき障害受容のプロセスに寄り添う家族や支援者に求められるポイントやアプローチ方法について紹介します。

    掲載日:2015年12月09日介護
  • リハビリの成果を左右する「障害の受容」とは?

    リハビリの成果を左右する「障害の受容」とは?

    心身の障害や生活上の困難または変化を受け止め、劣等感やわだかまりなくポジティブに社会生活を営むまでのプロセスを「障害の受容(障害受容)」と呼んでいます。障害受容は、自立生活や社会参加を促すリハビリの成果を左右する要素として位置づけられており、本人の意思や回復のペースを奪うことなく慎重に見守り、適切にサポートし続けなければなりません。

    掲載日:2015年11月27日介護
  • ベット上での腰痛対策で要介護状態を予防しよう

    ベット上での腰痛対策で要介護状態を予防しよう

    病気療養中や手術後などに、安静臥床(ベッドで横になって休む)時間が続くと、背中に違和感を感じたり、ほんの少し寝返りをしようとしただけで腰に痛みが走ったりという症状が現れます。高齢者の場合は、安静臥床による腰の痛みを理由に「寝たきり」になってしまうケースも少なくないため、安静臥床中から腰痛を予防し、1日でも早く日常生活に復帰できるよう見守っていかなければなりません。

    掲載日:2015年10月30日介護
  • 40歳からはじめる腰痛対策が要介護状態を予防する

    40歳からはじめる腰痛対策が要介護状態を予防する

    若い頃から再発と軽快を繰り返してきた腰痛が、加齢とともに急激に悪化し、要介護状態を引き起こすことがあります。日常生活の何気ない動作や習慣が引き金となる腰痛は、一度発症すると長期化しやすいため早い段階から予防または治療していくことが大切です。

    掲載日:2015年10月27日介護
  • 介護を卒業した高齢者が介護の担い手となる仕組みとは

    介護を卒業した高齢者が介護の担い手となる仕組みとは

    少子高齢化と高齢者の医療・介護を中心とした社会保障費の増大を背景に、要介護高齢者が介護の「卒業」を目指す取り組みに対し期待が高まっています。同時に、実際に介護を卒業した高齢者が、地域で開催される介護予防教室や要介護高齢者のリハビリ活動に「指導者」として参加することにより、さらなる健康増進や生きがい支援を促進させる仕組みづくりに関心が寄せられています。

    掲載日:2015年09月28日介護
  • 要介護状態になっても諦めない「筋力トレーニング」

    要介護状態になっても諦めない「筋力トレーニング」

    要介護状態になっても、適切な運動や環境調整により筋力や日常生活自立度が改善される可能性があります。もちろん個人差はありますが、年齢や障害の程度を理由にはじめから諦める必要はありません。一度チャンスを逃すと「伸びしろ」をどんどん狭めてしまいます。ここでは、要介護状態になっても効果の得られやすい「筋力トレーニング」について、ぜひチェックしておきたいいくつかのポイントを説明します。

    掲載日:2015年09月26日介護
  • 運動・栄養・休養のバランスを図り介護卒業を目指そう

    運動・栄養・休養のバランスを図り介護卒業を目指そう

    年齢、または病気や障害の有無にかかわらず筋力を回復させることができます。筋力トレーニングは、加齢によるごく自然な筋肉量減少を抑制し、要介護状態を予防するだけではなく心身の健康状態に好影響を与えます。筋力トレーニングの効果をなかなか感じられない場合は、運動方法や体調に問題があるかもしれません。また、運動のほかにも栄養や休養のアンバランスが筋力アップを妨げている可能性があります。

    掲載日:2015年09月25日介護
  • 「転倒」への恐怖感を克服して要介護状態を予防しよう

    「転倒」への恐怖感を克服して要介護状態を予防しよう

    日常生活に介護が必要になった原因のうち、転倒による骨折・打撲は全体の約1割を占め、脳血管障害や認知症に並びワースト5に入っています。高齢者の転倒は、筋力・視知覚・認知機能等の基本的な心身機能、目眩やふらつきを主症状とする疾患、薬剤による副作用など様々な因子が複雑に絡んで生じると言われています。また、転倒に対する恐怖や不安が将来的な転倒リスクを高めることも分かっており関心を集めています。

    掲載日:2015年08月24日介護