清水 博之

デジタルカメラ ガイド 清水 博之

しみず ひろゆき

カメラとの付き合いは20年以上。銀塩カメラから始まり、デジタルカメラまで、幅広い知識を持つ。ライターとしても10年以上の経歴を持ち、本や雑誌、Webサイトなどで、デジタルカメラのレビューや選び方などの解説記事を執筆。フィルムカメラの良さもまだまだ捨てがたく、両方の動向をウォッチし続けている。

ガイドからの挨拶

デジタルカメラにはフィルムカメラにはない楽しさ、面白さがつまっています。

それは動画が撮れることだったり、その場で写真を見れたり、テレビにつないで大画面で画像を見れることであったり、超小型であったりと多岐にわたっています。
わたしはデジタルカメラを手にすることで、忘れかけていた写真を撮ることの面白さを再認識しました。

デジタルカメラならではの楽しさがあるからこそ、一般のかたがたまでがデジタルカメラというものに興味を示しているのでしょうし、そういった層に向けたと思われるデジカメがいくつも発売されているのでしょう。

もちろん、画質にこだわることは大事でしょう。カメラの基本はちゃんと写真が取れることだとはわたしも思います。しかし、持つ人それぞれが感じるデジカメの面白さを、このガイドでは追っていきたいと考えています。

よろしくお願いします。

経歴・バックグラウンド

東京都出身。フリーライター。

小学校低学年の頃、親のお下がりでもらったコンパクトカメラで写真を撮ることの喜びに目覚める。
中学校時代にはお年玉を貯めて買ったキヤノンAE-1(中古)と135mm/F2.8(中古)で蔵前国技館の2階席や後楽園ホールでプロレス写真を撮ることに熱中。
高校時代には写真部に所属。ネオパンSSと酢酸との戦いを繰り広げるが、卒業後ライター生活を送るにつれ写真との縁が薄くなってしまう。
1996年、たまたま入手したQV-10で写真を撮ることの楽しさを再認識。フィルムカメラではα-707siを購入。
その後、ソニーのDSC-F1、リコーのDC-2E、フジのfinepix700、さらにソニーのDSC-F505、リコーのRDC-7と渡り歩く。
2000年にオリンパスのE-10を購入し、フィルムカメラを使うことが少なくなる。
微妙に写真でご飯が食べられる今日この頃です。