日本カーオブザイヤー選考委員を務めたこともあるガイドが、豊富な経験を活かして、女性(とくに母親)向けに家族のための車の選び方や楽しみ方を伝授。

ガイドからの挨拶

自動車業界に身を置いてはや25年が経ちました。免許を取ったのが20歳の時。当時は車が好き!ということもなく、免許をとってもどうせペーパードライバーで終わるから不要と思っていたのですが、実家の母からの強い勧めで自動車の免許を取りました。大学のサークル(ちなみにプロレス研究会)仲間で伊豆に行ったとき、レンタカーを借りたのですがなぜか誰も運転したがらず、免許を取ってまだクルマの運転は3回目という私に先輩が運転を命じました。真冬の、ところどころ凍結している真鶴道路の旧道を運転することになったのですが!このとき、私はクルマを運転することの面白さに目覚めました。それから、もっとクルマの運転がうまくなりたい、クルマの事を知りたいという背景もあってトヨタのディーラーでアルバイトを始めました。
12年前に子供を産んでからは、クルマとの付き合いもだいぶん変わってきました。現在は、チャイルドシートや子どれドライブに関すること、そしてママが笑顔になれるクルマについて日々研究しています。また、実家の母(膝が悪くて車いす使用・障碍者手帳2級)と、12歳の息子と3人で日本国内はもちろん、アメリカやオーストラリアなど様々な場所でバリアフリードライブ旅を年に3-4回楽しんできた経験から、バリアフリードライブや旅行に関するリアルな情報もお届けしていきたいと考えています。

経歴・バックグラウンド

大学時代はトヨタの営業所にて、納車・引取のアルバイトを2年間経験。車検や定期点検の際、お客様のお宅へ出向いて車を引きとったり納めたりという業務が主体。
1988年 大学卒業後、自動車の業界紙である日刊自動車新聞社に入社。ここで7年ちょっと、自動車年鑑、輸入車ガイドブック、整備戦略といった業界チックな本の編集に携わる。
1995年 日刊自動車新聞社を退職。フリーランスの道へ。
1999年 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
2000年 第一子出産
2001年 妊婦のシートベルト着用を推進する会を立ち上げる
2008年 警察庁が「交通の方法に関する教則」を改正し、妊婦のシートベルト着用が加速。
2011年 クルマやミニカーをモチーフにして賢い子を育てる方法をまとめた「固有名詞子育て」(朝日新聞出版)を上梓


資格

普通自動車免許
チャイルドシート指導員
TOEIC840 英検準1級 漢検2級 日本語検定1級(語検)他

経営・所属している企業・団体・協会

 ピンク・ホイール・プロジェクト(PWP)

趣味・特技

アメリカドライブ旅、温泉、TOEICをはじめ親子で様々な検定にチャレンジすること(母はTOEIC840、12歳の息子はTOEIC940)

好きなことば・座右の銘

嚢中の錐