ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(10ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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冬はシングルモルトウイスキーチョコに限る
ガイド記事達磨 信ガーナはピースフル・テイスト上/シングルモルトウイスキーチョコレート<山崎12年>下/同<白州12年>。いずれも12粒入り、3.2%、想定価格¥398仕事中、わたしはよくチョコレートを食べる。冷蔵庫にはつねに板チョコが入っていて、カチンカチンに固く冷えたものをコチンと折り、口中でゆっくりと溶かしなが...続きを読む
春だ!角だ!最強ハイボールタワーだ!
ガイド記事達磨 信最強マシーン、角ハイボールタワーこれが最強マシーン、角ハイボールタワー昨年あたりから、角ハイボールをおすすめに謳った料飲店が増えてきている。わたしも何軒か行って試してみたが、どこも香味に安定感がある。キーンと冷えて、ソーダのシュワっとした弾け具合が心地よい、爽快感あふれるハイボールを飲ませる。実はこ...続きを読む
米大統領と酒3/禁酒法とNY21クラブ
ガイド記事達磨 信雨なのに陽気な春の昼時21クラブのバー・ルーム。天井には玩具がずらりと飾られている。1920年にはじまったアメリカ禁酒法。これを32代大統領フランクリン・ルーズベルトが1933年就任後に撤廃した。フランクリンは大統領選で29年に起こった大恐慌からの経済復興策とともに公約のひとつに禁酒法撤廃を掲げ、圧...続きを読む
米大統領と酒2/教科書が語らない歴史
ガイド記事達磨 信バーボンで命拾いしたセオドアセオドアに心酔したジャック・ダニエル氏さてオバマ大統領就任記念の酒の肴ばなし2回目。第26代のセオドア・ルーズベルト大統領のエピソードからはじめよう。セオドアは1933年に禁酒法を撤廃した32代のフランクリン・ルーズベルトの親戚関係にあたる。彼の経歴は警視総監、海軍次官補...続きを読む
オバマ大統領就任記念/米大統領と酒1
ガイド記事達磨 信蒸溜所を建設したワシントン生臭い政治の話ではなく、大統領と酒の話で盛り上がろうバーのネタ、というか酒場ネタを書く。酒を飲んで、酒を語らず。あのウイスキーはどうのこうのといった野暮な会話ではなく、もっと気楽な世間話でウイスキータイムを愉しもう。昔からバーでは政治とスポーツ(とくにプロ野球)の話はするな...続きを読む
ジャパニーズは世界のウイスキーとなるか4
ガイド記事達磨 信世界ナンバー1になるためにセミナーでのイアン・モリソン氏さて今回がこのシリーズ最後となる。この10月に発売されたスコッチのシングルモルト2製品を紹介しながら話をすすめる。ひとつはザ・マッカラングランレゼルバ12年。もうひとつはグレンモーレンジシグネット。2005年、ザ・マッカランが従来のシェリー樽熟...続きを読む
ジャパニーズは世界のウイスキーとなるか3
ガイド記事達磨 信アメリカの禁酒法とスコッチ日本には1909年(明治42)に初輸入このシリーズ、前回2ではアイリッシュウイスキーの歴史的流れからスコッチの興隆について述べた。今回の3ではアメリカの禁酒法によるスコッチ、カナディアン、ジャパニーズの盛衰を語る。アメリカの禁酒法、合衆国憲法修正18条が施行されたのは192...続きを読む
ジャパニーズは世界のウイスキーとなるか2
ガイド記事達磨 信アイルランドから見たスコッチの興隆アイリッシュを代表するブランドのひとつタラモアデュー前回、シングルモルトウイスキー山崎が海外で飲まれはじめていると書いた。今回は、圧倒的シェアを誇るスコッチウイスキーがどういう流れで世界へ羽ばたいたのかを述べる。スコッチウイスキーは20世紀になってから急激に伸長した...続きを読む
ジャパニーズは世界のウイスキーとなるか 1
ガイド記事達磨 信酒類コンペティションでの高評価何年か前、サントリーよニッカよ、日本の飲み手ばかり意識せず海外へ、大陸へ進出しろ、と書いた。近年、やっとシングルモルトウイスキー山崎の海外での伸長が目立つようになり、少しずつだが動きが見えはじめた。これは企業努力もあるが、年々、国際的な権威ある酒類コンペティションでの好...続きを読む
第6回父の日/日本のお父さんのウイスキー
ガイド記事達磨 信父の日に2万円遣う友人シェリー樽貯蔵による甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートの香りが特長。アメリカでも人気がある。かなり前の記事だったが、ボーナスで2万円だして山崎や白州の18年を買ってご覧なさい、と書いたことがある。それを覚えていた30代半ばの若い友人が今年の父の日にそのシングルモルト山崎1...続きを読む