あらゆるジャンルのモノが揃うフランス

フランスならではのお土産を買って帰りたい

 

フランス旅行の記念として自分用に、そしてまわりの人に買って帰りたいお土産。幸運なことにフランスは、食、ファッション、雑貨など美味しくておしゃれなモノが数多く揃う国ですが、他人にあげるお土産は旅行の最後まで頭を悩ます種だったりします。

今回ご紹介するお土産は、ガイドの経験から日本に買って帰って喜ばれたものばかり。加えて、荷物の中に入れて持ち帰りやすいという点も重視しました。よってワイン類は省略しています。限られた時間の中で、お土産探しに労力と時間をとられないためにも、ぜひ参考にして下さいね。

INDEX  

手軽に買えるのがうれしい! ごはん系お土産のおすすめ4選

スーパー
スーパーの食料品コーナーでは、グルメな商品も豊富に揃う

グルメの国フランスでは、スーパーや食料品店で美味しいものが手軽に手に入ります。日本ではあまり食べられないものや、日本で買うと高くついてしまうものなどを選んでみました。滞在中に色々試してみて、気に入ったものを買って行くというのもいいですね。

※1ユーロ=約130円(2018年12月20日現在)
 

1.ペースト類

タプナード
一度食べたらやみつきになる味
オリーブの実をペースト状にしたタプナードや、ナスのペーストのキャビアドーベルジーヌは、日本ではあまり知られていませんが、いずれもこちらではバターの代わりにバゲットにつけて食べる一般的なペーストです。

タプナードはオリーブを塩漬けにしたものをつぶしているのでちょっぴり塩辛い味が特徴。キャビアドーベルジーヌは、ナスをオリーブオイル、ニンニクなどとともに煮込んだもので甘くマイルドな味になっています。ガイドのおすすめは、タプナードとキャビアドーベルジーヌを交互にバゲットにつけて、甘・辛で味わう方法。あっという間にバゲット1本終わっちゃいますよ。

写真は人気のスーパー、モノプリのオリジナルブランド「モノプリグルメ」のペーストで、タプナードは2.80ユーロ、キャビアドーベルジーヌは2.51ユーロ。その他ドライトマペースト2.6ユーロ(いずれも90g)もあり、どれも美味しくてリーズナブルなのでおすすめです。
 

2.クスクス

クスクス
フランスの家庭の味を持ち帰り
フランスでは、日本でいうカレーのような存在のクスクス。ニンジンやタマネギ、ズッキーニなどの野菜類や豆類をスパイスとともに煮込みスープにしたものを、肉とともにスムールという粒状のパスタにかけて頂くというもの。もともとは植民地であった北アフリカの国々の料理ですが、今ではすっかりフランスのポピュラーな料理となっています。

このクスクスを手軽に食べられるのが、箱入りのインスタント野菜クスクス。スープとスムールが別々になっていて、スープは半カップ位の水を足して煮込むだけ。スムールのほうはカレー皿に出して、1割増位のお湯をかければ5分ほどで膨らみます。膨らんだスムールを軽くかき混ぜてならし、さらに煮込んだスープをかければ出来上がり。お好みで焼いた鶏肉やウインナーを足してもOK。フランスの味を日本でも楽しむことができます。

おすすめは、どこのスーパーでも売っているZapettiというメーカーの定番のクスクス。1箱2人分で2.52ユーロです。

ちなみに肉入りのクスクスも売っていますが、こちらのほうはあまり美味しくないので、要注意。
 

3.塩

塩
カマルグ塩の最高品質
いわゆるフランスの塩といえば、ブルターニュ地方のゲランデ塩やプロヴァンス地方のカマルグ塩などの自然海塩が有名です。中でもスーパーで手軽に手に入る人気NO.1と言えば、カマルグ塩の中でも最高品質のル・ソニエ・ド・カマルグというブランドのフルール・ド・セル(塩の花)125g3.58ユーロです。

わずかに甘みが感じられ、後をひく奥の深い味わい。料理の味が格段に違ってきますよ。コルクの蓋と手書きのイラストの箱のパッケージもかわいく、どんな人にあげても喜ばれること間違いなしです。
 

4.オイルサーディン

オイルサーディン
おつまみにおかずに大活躍
フランスのオイルサーディン(イワシのオイル浸け)の中でも特に美味しいのが、エキストラバージンオリーブオイル浸けのもの。ほんのり塩味が効いたイワシは、浸けてあるオリーブオイルとともにそのまま食べても十分美味しいですが、スライスしたニンニクを焼いたものを加えるとより風味が増します。そのままバゲットに載せて食べたり、マリネやサラダにしたり、炒め野菜とからめてもGOOD。あらゆる料理に重宝する一品です。

ちなみにこちらのサーディン缶はトマトソースやレモン汁、サラダオイル浸けのものがありますが、オリーブオイルのものがおすすめ。「FILETS(フィレ)」と付いているものだと骨や頭が除かれているので食べやすく、スーパーモノプリのオリジナル(70g1.31ユーロ)でもクオリティは高いです。

 

喜ばれること間違いなし! スイーツ系お土産3選

ホテル
カマンベールチーズの箱に入ったキャラメル。パッケージも可愛い!

みんな大好きフランスのスイーツ。誰に配っても喜ばれ、好き嫌いがないので渡しやすく、安心して買って行けます。デザート感覚で食べられるチョコレート、バターの香りたっぷりのマドレーヌ、ブルターニュ産キャラメルなど、フランスならではのお手軽お土産スイーツをご紹介します。
 

1.チョコレート

デザートチョコレート
リンツは様々な種類の板チョコが揃う
フランスのスーパーで一番人気のチョコレート、リンツは美味しいだけでなく、味や種類がとにかく豊富。中でもガイドのお気に入りがプチデセールシリーズのクレームブリュレ。ミルクチョコレートの間にバニラクリームと粒キャラメルが入った一枚です。クリーミィな味の中に混ざっている固いキャラメルの歯ごたえの食感がたまらない。

このシリーズには他にもミルフィーユやレモンタルト、チョコレートムースなど、まさにフランスのデザートの定番といった味が揃っています。1枚2.98ユーロと板チョコにしては少々高めですが、味とボリューム(150g)を考えれば納得です。
 

2.マドレーヌ

マドレーヌ
良質な小麦粉とバターの味わい
赤いギンガムチェックが目印の、ジャムで有名なボンヌママン。最近では、ヨーグルトやプリンなどのデザートや焼き菓子の種類も充実していて、いずれもハズレのない味となっているのはさすが。全てのパッケージがギンガムチェックになっていて、可愛いらしいのもフランスらしくていいですね。

このマドレーヌは1袋12個入り(300g)で3.89ユーロ。個別包装されているので、会社などで配るのにも便利。上質なバターと小麦粉、フレッシュな卵を使った豊かな味わいは、さすが粉モノを得意としているフランスのお菓子といったところです。
 

3.キャラメル

キャラメル
不揃いな形もご愛嬌
日本でもキャラメルブームが吹き荒れていますが、フランスのキャラメルも負けていませんよ。ブルターニュ産のバターを使った、素朴かつしっかりとした味は本場を感じさせます。フランスのキャラメルは、スーパーであまり美味しいものが売られていないので、デパートのお菓子コーナーや食品専門店で買いましょう。

いわゆる飴型の固形キャラメルの他に、瓶入りのペースト状キャラメルも人気。パンやクレープにつけたり、コーヒーや紅茶に混ぜたり、デザートのトッピングにすれば、あらゆるものがキャラメル味スイーツに早変わりします。

 

センス良し!雑貨系お土産3選

アパート
フランスの雑貨探しはいくら時間があっても足りない!
 
フランスの雑貨ってなぜこんなにセンスが良くてカワイイものが多いのでしょう……人気ブランドのパリ限定商品や、ブロカント(古道具屋)、蚤の市で探した一点もののアンティークなど、見てるだけで幸せになるものばかり。ぜひ、お気に入りを見つけたいところです。
 

1.インテリア雑貨 フラゴナール

固形香水

バラマキ土産に最適な固形香水

有名なフランスの香水ブランド、フラゴナールが最近は雑貨類にも力を入れています。特にパリをモチーフにしたラインナップは、お土産としても、普段使いとしても人気を集めています。

パステル使いの明るい色合いが特徴のフラゴナールの雑貨。エッフェル塔や凱旋門など有名なモニュメントをモチーフにした手書きのイラストが可愛い! 6個セットになっている固形香水(24ユーロ)は、描かれているモチーフのデザインも可愛いので、女性に配れば喜ばれること間違いなしです。

その他マグカップやリネン類など、フランスらしい雑貨も充実しています。

<DATA>
fragonard
住所:207 rue St Honoré 75001 Paris 他パリ市内に6店舗
TEL:01 47 03 07 07
 

2.キャンドル専門店 シール・トゥルドン

CIRE TRVDON

カトリック国ならではのクラシカルなデザインのキャンドルが充実 (c) CIRE TRVDON

サン・シュルピス教会近くの、雑貨通りとも呼ばれるサン・シュルピス通りに構える世界最古のキャンドルブランド、シール・トゥルドン。ウィンドウのディスプレイが素敵で、道行く人がいつも足を止めて眺めています。ルイ14世が即位した1643年に開店し、以来石油成分やパラフィンを一切含まない、100%ナチュラルなキャンドルを作り続けています。

ルイ15世の愛人であったポンパドゥール夫人の横顔を描いた金色のカメオ付きのキャンドル「シエルジュ」は本来教会での祈り用で、クラシックなデザインが印象的です。また、グラス入りのアロマキャンドルはそれぞれにストーリーがあり、旅の思い出に手に取りたくなるものばかり。

キャンドル以外には香水も充実。インテリアをワンランク上に変身させてくれる雑貨が充実している老舗です。

<DATA>
CIRE TRVDON(シール・トゥルドン)
住所:78 rue de Seine 75006 Paris(Googleマップ
TEL:01 43 26 46 50
 

3.アンティーク雑貨

クロス
麻のキッチンクロスは、アンティークならではの風合いが魅力
フランス雑貨の代表として、やはりアンティークものは押さえておきたいところ。古道具屋ブロカントや、週末に行われるフリーマーケット、蚤の市では古き良きフランスの雑貨を見つけることができます。古いもの独特の質感や風合いはもちろん、世界に一つしかないという特別感もアンティーク雑貨の魅力。値段的には、フリーマーケット、蚤の市、ブロカントの順に高くなっていきます。
 
フランスならではのお土産を買って帰りたい(写真は蚤の市のキッチンクロス)

フランスならではのお土産を買って帰りたい(写真は蚤の市のキッチンクロス)


ブロカントは他のマーケットに比べて割高ですが、オーナーが厳選したものだけが店頭に並ぶのでクオリティが高いのは確か。微妙に色あせ、赤や青のラインが入った麻のクロスはフランス雑貨の定番。5枚セットで20ユーロ位で買え、型崩れの心配がなく持ち帰り易いこともポイントです。

※ 2015年に起きた同時多発テロをきっかけに、そして現在は燃料課税に端を発した毎週土曜日の政府への抗議活動(デモ)により、パリは依然として厳戒態勢が敷かれています。渡航前には最新情報をご確認ください。
≫≫パリの治安 旅行前に知っておきたい注意事項
 

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