夜型の生活習慣はダイエットの敵

規則正しい「生活習慣」があってこそ、上記したような「食事」「運動」がしっかり実践できるものです。職業等によっては難しい人もいると思いますが、決まった時間に食事をし、決まった時間に寝る、夜更かしはしないなど、できる範囲で自分の生活をコントロールしていく意識が重要となります。

特に夜型の生活習慣になっている人は要注意! 夜は体を活性化する交感神経の働きが低下し副交感神経が優位になることで、エネルギーを消費しにくい状態になるからです。夜10時以降は、「ビーマルワン」というダイエットには厄介な物質が急増することも分かっています。「ビーマルワン」とは、脂肪をつくり溜め込むように働く酵素を増やすもので、体内では脂肪組織に存在し、肥満によってさらに増えるといわれています。夜の時間帯に食べる習慣が続くと太りやすくなるのは明らかなのです。

だからといって夜遅くに食べた後、何時間も起き続け睡眠不足になるのも考えものです。睡眠不足は、前頭葉の機能が低下し甘いものが無性に食べたくなったり、糖代謝機能を約30%低下させるともいわれています。つまり、ダイエットを成功させたければ、夜型の生活をやめ、朝型の規則正しい生活を維持することが最善策ということです。

ストレスもダイエットには大敵。「ストレス太り」なんて言葉がありますが、実際に人はストレスを感じると代謝を下げるホルモンが脳から分泌され、かえって脂肪を溜め込みやすい体質にするといわれています。ダイエットの強い意志が逆にストレスとなり、反動で暴飲暴食に走るケースもみられます。ダイエット成功のカギは、何といっても長く続けること。そのためにはストレスと上手に付き合いながら、快適な環境でダイエットを行うことが痩せるコツではないでしょうか。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。