男の料理/鍋もの・和食レシピ

冷やし梅豚ゴーヤうどん

今回ご紹介するのは、梅とゴーヤ、豚肉を和えた具をトッピングした冷やしうどん。人気の夏バテ防止レシピ「梅ゴーヤ」の展開料理です。真夏の昼食にもよいですが、焼酎と合わせれば、酒の肴にもなります。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

冷やし梅豚ゴーヤうどん

カテゴリー:ご飯・麺・粉物うどん

冷やし梅豚ゴーヤうどん

暑さで食欲が減退する季節ですが、冷やした麺類なら、食べられるのではないでしょうか。ここでご紹介するのは、梅とゴーヤ、豚肉を和えた具をトッピングした冷やしうどん。ガイドサイトで人気の夏バテ防止レシピ梅ゴーヤをアレンジしたレシピです。

食欲のないときの真夏の昼食にもよいですが、焼酎と合わせれば、立派な酒の肴になります。日が落ちる頃、この料理と焼酎で一杯楽しめば、涼やかで心地よい気分になれますよ。

冷やし梅豚ゴーヤうどんの材料(2人分)

ゴーヤうどん の材料
ゴーヤ1本
梅干5個程度
豚バラ肉ブロック 200g程度 ※薄切り肉でも可
20g
うどん2人前
ごま油少々
※豚肉はブロックではなく薄切り肉を使っても結構です。

冷やし梅豚ゴーヤうどんの作り方・手順

ゴーヤうどん の作り方

1

ゴーヤは縦半分に切ってなかのワタをしっかり取り出し、8mm幅程度に切る。
ゴーヤは縦半分に切ってなかのワタをしっかり取り出し、8mm幅程度に切る。

2

梅干の種を取り除き、梅肉と切ったゴーヤを和える。
梅干の種を取り除き、梅肉と切ったゴーヤを和える。

3

豚肉をボールに入れ塩をまぶしてよく揉む。10分ほど置いたら、塩ごと水1リットルを入れた鍋の中に入れて火にかける。

薄切り肉を使う場合は、沸騰したお湯でさっと茹でるだけでよい。
豚肉をボールに入れ塩をまぶしてよく揉む。10分ほど置いたら、塩ごと水1リットルを入れた鍋の中に入れて火にかける。 薄切り肉を使う場合は、沸騰したお湯でさっと茹でるだけでよい。

4

20分ほど茹で、金串を挿してなかから血が出てこなくなったら、火を止める。
粗熱を取り、厚さ8mm、幅2cmほどの短冊に切って梅ゴーヤと和える。
20分ほど茹で、金串を挿してなかから血が出てこなくなったら、火を止める。 粗熱を取り、厚さ8mm、幅2cmほどの短冊に切って梅ゴーヤと和える。

5

うどんを茹で、冷水で冷やす。
ごま油をかけてよく和え、上に梅肉、豚肉、ゴーヤを和えたものを載せて完成。
うどんを茹で、冷水で冷やす。 ごま油をかけてよく和え、上に梅肉、豚肉、ゴーヤを和えたものを載せて完成。

ガイドのワンポイントアドバイス

ゴーヤの白いわたをしっかりと取り、よく切れる包丁で厚めに切ることと、梅肉を和えてから時間を置いて馴染ませるのがポイント。この作業で苦味が収まります。切ったゴーヤをさっと湯がいたりしたくなるかも知れませんが、生のゴーヤのほうが、断然美味です。鰹節をふりかけ、醤油をちょっとたらしてもとてもおいしいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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