男の料理/イタリアン・洋食レシピ

カブとソラマメとスペアリブの煮込み

豚スペアリブに旬のカブ、ソラマメを合わせた春らしい煮込み料理です。水で煮込むだけですが、カブと豚から出るダシで、コクのあるおいしい煮込みができあがります。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

カブとソラマメとスペアリブの煮込み

カテゴリー:サブのおかず煮込み

カブとソラマメとスペアリブの煮込み

豚スペアリブに旬のカブ、ソラマメを合わせた春らしい煮込み料理です。ブイヨンなどは使わず、水で煮込むだけですが、カブと豚から出るだしのおかげで、十分にコクのあるスープができます。

スペアリブの煮込みの材料(2~3人分)

カブとソラマメとスペアリブの煮込み の材料
スペアリブ500g (豚)
ソラマメさや付き一袋(正味120g~150g程度)
かぶ4~6個 (葉つき小かぶ)
粗塩適宜
ペコリーノチーズ適宜 (あれば)

スペアリブの煮込みの作り方・手順

カブとソラマメとスペアリブの煮込み の作り方

1

鍋にお湯を沸かし、沸騰したら豚スペアリブを入れ、10分間、中火で茹でます。
鍋にお湯を沸かし、沸騰したら豚スペアリブを入れ、10分間、中火で茹でます。

2

10分経ったらスペアリブを取り出し、流水で血や汚れを洗います。
10分経ったらスペアリブを取り出し、流水で血や汚れを洗います。

3

カブとカブの葉を切り離しておきます。ストウブなど、保温力と密閉力のある鍋に豚スペアリブ、カブの葉を入れ、ひたひたまで水を注ぎ、粗塩をひとつまみほど入れます。20分ほど煮て塩が十分に溶けたら味見をし、塩味が薄ければ塩を足して調味します。フタをしてそのまま1時間~1時間30分ほど、豚肉が十分に柔らかくなるまで煮ます。アクが出たら途中で適宜アクを取ります。
カブとカブの葉を切り離しておきます。ストウブなど、保温力と密閉力のある鍋に豚スペアリブ、カブの葉を入れ、ひたひたまで水を注ぎ、粗塩をひとつまみほど入れます。20分ほど煮て塩が十分に溶けたら味見をし、塩味が薄ければ塩を足して調味します。フタをしてそのまま1時間~1時間30分ほど、豚肉が十分に柔らかくなるまで煮ます。アクが出たら途中で適宜アクを取ります。
※カブの葉からは、豚肉ととても相性の良い、いいだしが出ます。 スープとして少し薄味かな、という程度の味加減にするとちょうどよいでしょう。

4

豚肉を煮ている間に、カブの皮をむき、また、ソラマメを莢から出して甘皮をむきます。莢から出したソラマメを熱湯にさっと浸けてから甘皮をむくと、むきやすいです。
豚肉を煮ている間に、カブの皮をむき、また、ソラマメを莢から出して甘皮をむきます。莢から出したソラマメを熱湯にさっと浸けてから甘皮をむくと、むきやすいです。

5

豚肉が十分にやわらかくなったらカブを鍋に加えます。
豚肉が十分にやわらかくなったらカブを鍋に加えます。

6

カブを加えて5分経ったら、火を強火にし、ポコポコと沸騰させます。
そこにソラマメを入れてすぐに火を消します。フタをしてそのまま5分、余熱でソラマメに火を通して完成です。
カブを加えて5分経ったら、火を強火にし、ポコポコと沸騰させます。 そこにソラマメを入れてすぐに火を消します。フタをしてそのまま5分、余熱でソラマメに火を通して完成です。

ガイドのワンポイントアドバイス

好みでペコリーノチーズのすりおろしをかけて食べます。ちょっと癖はありますが、ソラマメと相性もよく、おいしいですよ。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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