第5位 初めての「秋GW」

2009年9月カレンダー
09年9月は、祝日法が改正されたため生まれる初めての秋のゴールデンウィーク(GW)。
2003年の祝日法改正により、「敬老の日=9月第3月曜日」、「祝日にはさまれた日=国民の休日」となったことで、「秋分の日」が第3水曜日となった場合、日~水曜日の4連休(土曜も入れると5連休)が誕生することとなり、晴れて2009年がその初めての適用年となりました。5月の4連休(土曜も入れると5連休)と合わせ、2009年はGWが二度ある年となったのです。
円高により近場の海外に出かける人が多少増えるかもしれませんが、国内旅行もきっと増えると思います。ただし、今年は、ラグジュアリー旅館は一転して苦戦しそう。その分、旅館ホテル側の知恵と工夫が新たな需要を創る年になりそうです。「空間消費」から「時間消費」がひとつのキーワードになってきます。
次回の秋GWは2015年。しばらくありませんから、今年の秋は少しゆっくりいたしましょう。初めての秋GWが、ちょっぴり嬉しくて、第5位。

第4位 新潟

新潟県
新潟県では09年を「大観光交流年」と位置づけ、様々な取り組みやイベントが行われる。
「篤姫」に続き、1月から始まるNHK大河ドラマは、新潟を舞台にした「天地人」。名より「義」を重んじた、上杉景勝の家臣、直江兼継を主人公とした物語です。
お茶の間にも新潟の風情が届けられるのと並行して、全国のJRでは、「新潟デスティネーションキャンペーン」が行われ、駅や電車内にも新潟のポスターや広告が目立つ一年になります。
さらに、アスリートの世界では、「トキめき新潟国体」があり、今年は多くの方が新潟を訪れる年になりそうです。
私が特に注目しているのは、3年毎に越後妻有(十日町周辺)の里山を舞台に、国内外の芸術家が里山アートを繰り広げる「越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭」が三年ぶりに開催されること。アート作品を鑑賞していると、次々に遠い「過去」の懐かしい幻影が脳裏を通り過ぎてゆきます。
新潟は、言わずと知れた日本の食糧倉庫。皆さんも新潟を訪れ、新潟の美味しい米や水をいただくことで、きっと将来につながる「何か」を見つけて帰ることができるでしょう。期待を込めて、第4位。