ミニマンゴーとは?美味しすぎる完熟マンゴー
<目次>
ミニマンゴーとは?
色々と調べたのですが、ミニマンゴーという種類は無いようです。つまり、普通のマンゴーの中で、たまたま実が大きくならなかったものが、ミニマンゴーとして出荷されるようです。専門に作っていませんから、数が少ないうえに、生産地では根強いファンがいる為、一般の小売にはほとんど流通しません。左のマンゴーが1個500gサイズ |
見た目と大きさは別にして、糖度が非常に高く、酸度が低いので、大きなマンゴーより
も美味しいくらいです。
1個500gサイズの大玉(5000円くらい)に対し、ミニマンゴーは70g~90gくらいです。写真でも明らかですが、ぐっと小ぶりになります。
完熟マンゴーは熟してポロリと落ちる
輸入物のマンゴーは完熟前にはさみで切って収穫し、食べるまで追熟させますが、宮崎などの完熟マンゴーは、マンゴーが熟して自然に落ちるのを待ちます。その為、非常に糖度が高く、酸味も少ないので、明らかに輸入物とは味わいが違います。
農家の方々は熟してきたマンゴーに透明(透明でないとマンゴーに後が残る)のネットをかぶせ、自然にマンゴーが落ちるのを待ちます。落ちたマンゴーをネットに引っ掛け、地面に落とさないで収穫します。
ミニマンゴーの食べ方
小さくても小悪魔的な香りがします |
果肉はまさにマンゴーです |
左の私の指と比べると薄さが際立ちます |
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